韓国語の資格試験について
2020.01.28 02:20
英語にTOEIC(トーイック)や、TOEFL(トーフル)、英検(実用英語技能検定)があるように、日本で受けられる韓国語の検定試験には、主に、
「TOPIK(韓国語能力試験)」「ハングル検定(「ハングル」能力検定試験)」
があります。
尚、KLAT(韓国語能力評価試験)という試験もありますが、試験会場もかなり限られていて、日本ではあまり一般的ではないので今回は紹介します。
大きな違いから説明していくと、
TOPIKは、韓国政府系の団体である国立国際教育院が主管機関です。
一方、
ハングル検定を主催するハングル能力検定協会は、日本の団体です。
ハングル検定は、日本でのみ実施される試験ですが、TOPIKは、韓国国内や日本はもちろん、世界各国で受験することができます。
日本における歴史は、ハングル検定の方が古く、1993年から実施されているのに対して、TOPIKは1997年から始まりました。
ハングル検定の過去問題集は2回分を一冊にして¥1760〜で売られていますが、
TOPIKの過去問題は無料で公開されていす。
こちらの教室では
ハングル検定3級取得後に
TOPIK高級に移行しています。
独学で勉強している方も是非
過去問題見てみてください。