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ニホンザリガニ研究所

単独飼育

2020.01.28 10:00

ザリガニを飼育するにあたって一番難しい事は何か。

それは多頭飼育できないという事ではないでしょうか。

ザリガニは水槽の中に一緒にいる仲間を殺してしまいます。

だから単独飼育、つまり一つの水槽に一匹しか飼えないという事です。

仕切りを入れれば一つの水槽で何匹か飼う事も出来ますが、ザリガニは想像している以上に脱走するのが上手なので、何処からか仕切りを乗り越え、隣のザリガニを食ってしまう事もあります。

ザリガニのハサミには相手を死に追いやるほどのパワーがあります。

自分も油断していたのですが、今季のペアリングで大事なブルーのオスがメスに殺されてしまいました。

第一胸脚(一番前の大きなハサミが付いた脚)をちょっとひねられ、曲がっただけでしたが、それだけで死にました。

これまでも、多頭飼育にしていた為に、バラバラにされて殺された事がありました。

そんな失敗をたくさんしてしまい、とても後悔しています。

なので単独飼育はザリガニの基本だと自分は思っています。

また、稚ザリガニの育成でも単独飼育するのが理想だと思うのですが、孵化したザリガニを一匹ずつ隔離するのは、なかなか大変です。

初めて繁殖に成功した時は、数を減らしたくなかったので小さいケースに一匹ずつ隔離してみました。ところが稚ザリガニは1匹を残してほぼ全滅してしまいました。

この事から気づいた事もあります。

良かれと思った事が裏目に出る事もあるので、ザリガニの様子を見ながら工夫する事が必要になってきます。