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ECCジュニア犬山南志水教室

進路指導って?

2020.01.29 01:10

こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagi です!

2020年が始まった〜と思えば、あっという間に1ヶ月終わりますね!

今年もよろしくお願いしますm(__)m


さて、この時期公立中学校では、受験シーズン突入!な感じで、(2020年現在の話)

2月初旬には私立高校入試、3月上旬には公立高校入試を控え、学校の先生達も学年末テストの結果を元に、個人懇談会開催、各種調査書・願書などの作成に追われる忙しい時期です。


中学校教員が前職の私が色々振り返ってみると…

学校の先生の進路指導は、とにかく担任クラスの生徒さんが行くあてのないことにならないように、かつ、ご家庭のお考えや生徒さん本人の、チャレンジしたいという意向をできるだけ叶えつつのものでした。

また、高校側の「うちはこんな生徒さんを育てたいので、こういった条件の生徒さんはこれだけ優遇する。」というような意向をオブラートに包みながら、できるだけ良いマッチングができるように努力する、というようなものでした。


自分の子どもの受験期には、進学塾の先生にもお世話になりましたが、多くの塾の進路指導は学校と少し違いました。

よく塾の宣伝文句にあるような、「当塾では、〇〇テストで××位!□点アップ!△△高校進学□名!」が進学塾の最大の目的ですかね?やはり進学実績を上げることかな?

進学校にどれだけの人数を送り込めるかは大事ですものね。

そうすれば、顧客のニーズに応えられるし、「あの塾はあの高校に沢山入学させられる、すごい塾だ!」と、新規の顧客を掴むことができる。



子どもの進学に悩む親になって、私も色々考えました。

 

「うーん、希望の高校に合格すればそれで良いのか?

その先は??

そもそも、成績が上がることは、本人の元々の資質によることが思ったより大きいのでは?

それに、一時的に他人の力を借りて無理に成績を上げても、それが長い人生でどうなっていくのだろう?」


などなど…


ECCジュニアの先生の立ち位置は進学塾の先生に近いですが、私が生徒さんの進路について相談を受ける時は、学校の先生の考えを踏まえた親の立場で相談に乗っています。


学校の先生を経験しておいて良かった!と思うのは、高校側の望む生徒さん像が、オブラートに包まない形である程度理解できたことですかね。

それプラス親として、子どもの人生を先まで考えたアドバイスが、ある程度できるようになりました。

子どもさんはそれぞれ個性があるので、一概にこうすると良い、というアドバイスはありませんが、選択肢を色々と検討し、その子に合った人生設計のお手伝いができると良いな、と常々考えております。


人生は長いです!皆さん自分に合った人生の進路選択をして、できるだけ幸せになって欲しいですね!




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