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ビークルモデル Xウィング・スターファイター

2020.01.30 00:19

2月末までバンダイのスター・ウォーズプラモデルのフォトコンテストが開催されてますね。


ツイッターで応募可能、何点でも応募可能ということで、かなり気楽に応募しています。

そして、家に在庫しているバンダイプラモを作る良い機会。

途中放置しているキットも作らないとね。


ということで、めいが放置していた1/48のXウィングをやろうとしたんだけど、キットを出してきたらそれはめいが自分でフィニッシュまでやると。

現在、毎日チクチク短い時間でも油彩で汚しをやっているようです。あと1週間くらいかな?

でかいキットに手をつけられなくなったので、僕は逆にちっこいビークルモデルを。

箱に記載はありませんが、スケールは1/144のようです。セットものの商品のほうにはスケール記載があるのよね、ビークルモデルって。


まずはマスキング塗装。付属のシールを切ってマスキングに利用しました。

レーザー砲のぐるぐる模様はマスキングテープでぐるぐる。

3mmのLEDがブースターに入らないことはないんだけど、もろLEDが露出してしまうので、今回はチップLEDを採用。

できればピンクの光が良かったんだけど、チップだと赤しか見つけられなかったので今回は赤い光です。

ブースターは中をくりぬいて、横に少し配線を流せるように加工しました。


ブースターから伸びたコードは本体の底面へ流しました。

Xウィングは翼が可動するするのがちょっとやっかいなところです。

可動を損なわないように配線しないといけないからね。

今回、台座に電池ボックスとスイッチを作ることにしたので、台座の軸にコードを通す作戦。

並列回路なので4つのLEDからの計8本の線を通しています。


付属の台座だと電池ボックスを入れるには高さが足りないのでタミヤ角棒を使って底上げ。こういうとき、ほんと便利よね。タミヤプラ棒。


このタイミングで本体のウェザリングも行いました。

ウォッシングや汚しは油彩で。

つや消しで本体塗装を行っているので、汚しはきっちり落ちません。

どうしてもにじんでしまう。

なので、ウォッシングといってもじゃばじゃば洗うのではなくて、ピンウォッシングに近い感覚でできるだけ正確に、落とす範囲は最小限に。


今までは消す方向のウェザリング作業が多かったのですが、最近は足す・重ねる方向のウェザリング作業になっています。


使った油彩はホルベインのランプブラックとローアンバー、クサカベのバーントシェンナ、バーントアンバー。

クレオスのウェザリングカラーのマルチホワイトは退色表現に使いました。

ピグメントはメタルスラッグを使いました。ピグメントはちょいちょい集めていきたい。

安くはないので月に一個買っています。油彩は月に4〜6色程度。

ちびちび集めるのが楽しい。


台座の軸にリード線を通して、プラ板で蓋。案外通るものです。でも、10本は無理。


台座の裏はみったくないので見せたくないのですが、こんな感じ。グルーで埋めちゃいました。スイッチと電池ボックスの固定、配線の固定、ついでにちょっと重くしたかったので埋めちゃったのです。それにしてもやりすぎ。。。

ともかくこれで完成です。


小さなモデルだけど、スマホでぴゃーっと拡大されても平気なようにウェザリングをがんばりました。


台座につけたスライドスイッチでLEDが点灯。これがやりたかった。


羽もちゃんと閉じます。だからどうしたってことなんだけど。

実はこれで今年5作目。かなりハイペースです。

ブログにあげてない作品もいくつかあるので、それはそのうち。ではまた!