時間を”生み出す”~機会損失を減らせ~
手当たり次第に情報を得て、情報を収集できない時間ができると焦るようになってきた
サンエツ電機の高橋です。
今回のお話は、機会損失を減らせば時間が増えるんじゃね?っていうお話をしようと思っています。
なぜこんな話かと言うと…弊社は、会社形態は請負業となっていて、
こんな工事お願いしたいんだけど~って依頼があり、見積して~オッケーでたら工事ってざっくりな流れで説明しましたが、まあこんな感じな訳です。
そこで、我々も材料調達の類で材料屋さんに欲しいもの発注して工事にかかる訳なんですが…
最初のころは、複数見積取って、一番安いところで購入していたんですね。
でも、最近ふと思って…複数見積取って比較検証する時間って無駄じゃね?なんて思ってですね…見積をお願いする(複数)+見積が出そろう時間+比較検証する時間+安いとこに改めて連絡して発注する時間…これ超無駄だな~なんて思いまして、それをやめました(笑)
なぜかというと…まず複数の取引先には、そもそも各々に信用があって見積依頼する訳じゃないですか?
信用ないとこに依頼しませんよね?(笑)
そもそも信用しているのに、信用している取引業者同士を比べるって信用しきってないから比較検証する訳なので、信用してないじゃーん!みたいな話になっちゃうんですね。
そこに上記でも挙げた見積を複数取る時間、待つ時間、比べる時間…これが一番無駄になっちゃうんですよ。
信用しているから頼むのに比較するってなんか矛盾しませんか?
だったら、最初から信用しているのだからそこ一本に依頼して、さっさと次の仕事に掛かって繰り返せば時間って案外簡単に作れるなーと。
しかも、その見積複数依頼~待つ~比較~発注っていう段階のときって忙しい訳で、そこに新たな依頼が入ったときに余裕がないので断るという【機会損失】が増えてしまいます。
さらにこういう機会損失って案外見落とされがちで、これが【失敗】として認識やカウントされにくいんですよ。
しかも、それに”気づく”余裕も考える時間もないんですね。
この記事読んでくださった皆さん、時間がないな~と思ってるのであれば、参考にして頂ければと思います。
マジで時間に余裕作れます(笑)
また、機会損失から目を背けがちですが、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか?