直接お話することの大切さ。

2020.02.02 16:14


 新規でお問合せいただいたお客様。


 諸事情は伏せますが、ちょっと難しい内容でした。

LINEからのお問合せで、詳しい症状、獣医師の許可、期待することが明確なお客様。



 何が難しかったかというと、「ご依頼を受けるか」「お断りするか」です。




 ほんの数回の短いメッセージのやり取りでしたが、最後にこうお尋ねがありました。



「〇〇(病名)ですが、マッサージしていただけますか?」


 その瞬間、マッサージできるか出来ないかは別にして、一度お目にかかってみようと心は決まりました。

 メッセージをお送りするのではなく、きちんとお目にかかって、メリットデメリットをお話した方がいい そんな気がしました。


 結果、マッサージをお受けできるわんこちゃんでなかったなら、そのまま帰ればいいだけです。

しましまがしたいのは、飼い主さんとわんこちゃんの心に寄り添うことなんです。

マッサージをしないのがベストならそれをきちんとお伝えしたい。



 今現在持っている知識をお話して、医師の言葉を判断できる材料にしてもらうこと。

それが私のモットーの一つじゃないだろうか。

 何となくぼんやりと頭の中に会ったことが明確になった出会いでした。