ライブの途中ですが一旦CMでーす。

F-1の2018年シーズンの各チームのマシンが発表される時期。

気になっているゲームソフトが続々発売されるも、遊ぶ時間が作れず悶々。

録音作業が諸々あってワタワタ。

そんな感じで意外と忙しいのか？な2月。

そして2月最終週。自身42歳シーズンラストの嫌がらせでした。

こんなイベントなのよん。

2月25日（日）インダストリアルポートシティ神奈川・横浜Music Lab.濱書房
ADAPTER。 Music Lab.濱書房2DAYS
【テクノイド 24連射。 】
出演ピノキヲ・ADAPTER。・マツタケワークス

ADAPTER。さんの2デイズ公演の2日目。

3マンの相手として有難い事に御呼ばれ致しました。

女子カーリングの決勝を観ながら用意して家を出る。

ああ、もし日本が決勝に駒を進めていたら決勝戦を最後まで観戦出来ずに移動だったのかーと思うと
なんだか複雑な気持ち。

新幹線の中で毎度の如くセットリスト順で曲を聴く。
3マンで持ち時間も長いので移動飯を食べて曲を聴いただけで横浜着。

さくっと関内に移動で会場入り。

今回は出順の関係上、入りから出番までの時間がかなりタイトだったので挨拶もそこそこに塗り始める。

白だけ済ませて途中でリハを挟んで再度、顔を描いていく。

エイジさんと福助。さんが「顔を合わせる様になって長いが御互い敬語」って話をしていて
それを聞きながら

「そういや僕とエイジさん。僕と福助。さんも敬語だなあ」

と思う。

福助。さんがMCで「西九条ブランニューで出会って云々」と言っていたが
思い起こせば僕も、この2人に初めて有ったのは西九条ブランニューだったなあ。と。

ピノキヲとしてでは無く「無恥鞭あなごのハムの人」としてだったけど。

エイジさんは、その時は「マカロニ」で福助。さんは「メトロノーム」。
メトは、その頃はまだスタッフさんらしき人も居ずで3人で遠征で来てた記憶。

そこで出会った時に「致死量フリーク/村は1cm」が入ったデモテを貰った記憶。
マカロニも「栄養失調の勃起」というデモテ持っているので、たぶんそこで貰ったはず。

けど「ココロ」ってCDも持っているので、それはいつ頂いた奴なんだろ？
ロケッツ？

とにかく、そこから気づけば20年近く経っていて現在も、こうして同じ場所でライブしてるって
喜ばしい事だねえ。

3人とも敬語だけど！

そんな事を考えているうちに出番。

持ち時間長いけど体力配分なんぞ考えず、そして観ている側の「今日の目当ては貴方じゃないので床を観ときます」
みたいな垣根が無くなる様なイベントにしたいな。

な気持ちで乗り込む。

序盤のMCポイントでも良い感触で会場の気温を上げれた手応えのまま曲と繋いでいく。

冬と春の境界線を溶かす様にと

「赤い雪」→「逆さまに映る桜の木」という「ピノキヲらしさ」も置いていく。

しかし、そんな曲を歌っているうちに

「ライブ中にCMが入るって画期的じゃね？ちゃんと企業がオファーを出して。」

と思いついて「喋リズム」から次の曲に行こうとしていた所を急遽止めて

CMを入れる！

例を何種か上げると思った以上に客席の反応が良い！
これはイケる！新たなビジネスチャンスだ！

と散々喋った途端「・・・あ」と気づく。

そうでした・・・

そんな事しなくても私（わたくし）

18年間も・・・・

無償で・・・


セガというゲーム会社名を連呼していました；

そんな感じで大変楽しく出来ました。

観ちゃってくれたカワイコちゃんババアな皆さま！どうもありがっと！

出番後は世を忍ぶ仮の姿に戻り楽屋モニターでマツタケ、アダプタ。の舞台を観る。

最後アダプタ。のアンコールで御邪魔させていただき。
せっかくなので色々と遊ばせて頂く。

いやあ「うゆにシーズン42」最後のライブでしたが
とっても、とっても楽しく過ごせた日になり御客様も関係者も諸々ありがとうございました！

来月から始まる「うゆにシーズン43」はとても楽しみになりました。

MCでも軽く触れましたが夏～秋にかけてもピノキヲ大変な事になりそうなので
是非お楽しみに！なのです。

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1.カラッポの誕生日
2.東京ラジオシティ☆ガール
3.理想的家族の少年
4.フワリと飛んでニコリと握手
5.赤い雪
6.逆さまに映る桜の木
CMの時間
7.セガのゲームは世界一
8.更新続ける世界
9.水色時代