スクラップビルドの世界観（笑）

泊まった宿のシャワーがサーモスタッド式じゃなく2ハンドル混合栓（温度調節が難しいやつ）で
若干しょんぼりしながら起床。

全てのビジネスホテルのサイトはシャワーがサーモスタッド式が否かを記載すべき！

そう思っている僕です。

ツアー2日目。こんなイベントの日。
4月19日（木）メトロポリス大阪・西天満ライブハウスD
ART POP ENTERTAINMENT主催
【アイノリ・テクノーズ TOUR'18】
出演ピノキヲ・ADAPTER。・Sharaku Koboayashi・Cosmo-Shiki

一旦、家に帰るために少し早い時間に移動。
名古屋駅で資本主義バーガーを朝食がてらに掻っ込んでから乗車。

車内でセットリストを考える。
大阪は2週間前にもライブが有ったので少し曲目をずらしつつ今回のツアーで名古屋も大阪も足を運んでくれる方が居る事も考え中間を狙う感じに。

自宅に戻り洗濯物などをポイポイっとカゴに放りなげて今日使わない荷物などを置き軽くする。

2時間くらい、ゆっくりしてから会場に。

やはりバンド形式の出演者が居ないとセッティングも身軽なのか
サクサクとリハや転換が進み全てのリハ終わりが1時時間程の巻き進行で終わる。

昨日今日と、いつものPAさんが帯同してくれていたってのも大きいですね。

本日の楽屋は2日目にして既に「ちょっと疲れが出ている・・・」といった塩梅で静か。

おいおい！大丈夫か！若者たちよ！（僕より少しだけ）

このツアーの見どころとしては日程が進むにつれて
「あ、ちょっと疲れ出てるなー」の度合いが増えていくのを観察する。

ってのも有ります。

本日は出順も後なので少し、ゆっくりしつつモニターで皆さんのステージを観る。

皆さん、普段使わない光る棒を試行錯誤している様子が伺えた。

僕自身せっかくのツアー限定商品という事で、コレをどう楽しく使って貰おうかしら？
と考えていたので結構ガッツリ観る。

で自身のセットリストを再度見てみて閃く！

やっぱりね、こう少しシリアスな感じの曲とかだと光る棒をどう使っていいのか難しいと思うんですよ。

じゃあ無理やり全力で光る棒を使える曲にしちゃえばいいんだよ！

世界観？そんなもの自ら壊しちゃって台無しにしちゃうくらいの方が楽しいかも！

とスクラップビルドな塩梅で舞台に。

ライブ中の客席からのコールが楽屋のモニターを通して聞こえる箱だったので
ピノキヲのライブ中なのに楽屋の皆さんに歓声を届けるという遊びの後

セットリスト中盤の穏やかな曲が続くセクションなのに曲のイメージを丸ごと壊す。

僕「桜の花咲く木の下に！」
客席「フゥ！フゥ！（光る棒を突きだしながら）」

勿論、キャピキャピした感じで歌いながら！

「そんな事☆」フゥ！フゥ！「知らないで★」フゥ！フゥ！「まだ僕は♪」フゥ！フゥ！「まだ僕は☆」フゥ！フゥ！

もう台無し！ｗ

なのに何故か楽しい！

ガッチリと付き合ってくれた客席の皆様ありがと！

けどきっとコレで今回のツアーで

「光る棒なんて振った事ないし、どう使えばいいのよー？」

って方にも楽しみ方が伝わったはず！

あ、けど今後の「逆さまに映る桜の木」でやられると、ちょっと困るｗ！

あ、けど「アダムスキー中学生日記」に関してはちょっと有りかなと思ってしまいました。

僕自身が演奏中に素で笑いを堪えきれなくなって爆笑する様なライブが出来て良かったです。


撤収後は美味しくラム肉が食べて散会。

さて中日を挟んで次は福岡！しかも2日間！

アイノリテクノーズツアーでは無く、しみちん主催ですがテクノーズメンバーに更に勝手知ったる仲間が増えての公演なので楽しさ倍増ですぞよ！

福岡の皆さん宜しく御願いいたしやす！

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1.フワリと飛んでニコリと握手
2.アニメチックロマンス
3.逆さまに映る桜の木
4.アダムスキー中学生日記
5.ソーダ水
6.水色時代


あ、そうだ！

名古屋、大阪では皆様に「ピノキヲの物販席は無い」という魔法にかかっていたみたいですけど

「ピノキヲも物販やってますよー」

と御伝えしときますね。