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私感。暮らし。

2020.02.02 00:21

 

北海道へ向かう飛行機の中で 

眺めた機内誌の1ページ。

 



東京・茨城を中心に全国で活動中。

感覚と感情と思考をつなぐセラピスト

innochi認定、眼鏡目育士のきたみさちです。

 


 

フリーランスになって、 

好きなタイミングで好きな土地へ 

仕事で出かけるようになりました。 

 

 

広島、札幌、沖縄、 

大阪、淡路島、高知、茨城、、  

 

 

いっそのことキャンピングカーで

移動式住居もいいかな?

なんて考えることがあります。 

 


でもやっぱり、家がほしい。 

 

誰とくらべたわけではないけれど、

ひと一倍『巣』への欲求が強い気がします。 

 

  


暖かくてすっきりとして 

ほどほどに手が入っていて、

 

新しくなくていい。 

気配のある家。  

 

 


 

機内誌の1ページの 

窓と金属枠とブロックチェックがビンゴで、

気がついたらぼんやり考えていました。

  


どうせ死んじゃうなら、借金したって
穏やかに過ごせる巣があってもいいかもな。

 

 

わたしは今のところ 結婚する気もないし、 

子どもを産む気もありません。  

 

 

そのせいか『家』は憧れのもの。 

空想の世界でした。

 


家=家族が暮らすもの、と決めていたみたい。 

 



 

上にやかんが置ける石油ストーブを 

食卓の横に陣取らせて

苦いコーヒーを淹れて飲みたいなあ。 

  

 

古道具屋さんで大きめの木のテーブルを見つけて 

眼鏡づくりに使いたい。 

 


寝床は小さめがいいな。 

さわり心地のいい布を枕元に敷きつめよう。 

 


そうしたら、また料理が好きになるかなあ。 




自宅サロンをつくりたくて、

いろいろと動いているところです。 

 

一軒家がいいな。

 


今日の記事はつぶやきです。

機内でぼんやり感じた心の動きが

穏やかで心地よかったから。



わたしにとって札幌は

平和の楽園なのかも。




きたみー。