Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

chaimemo.com

【TOYCOLOR体験レポート・前編】

2020.02.03 08:30

ご無沙汰しております。

昨年のISOTで素敵なご縁をいただき、TOYCOLORシリーズの販売代理店である古藤工業株式会社様より商品モニターをする機会をいただきました!

こちらの記事でも紹介した知育絵の具を、我が家のお絵描き大好きな娘(4歳・年少)と一緒に体験させていただきました。

その使い心地を前編・後編の2回に分けてご紹介しますので、しばしお付き合いください。


色の仕組みを学べるCOLOR MiX

大きなタブレット状の固形絵の具は、見た目もインパクト大!パッケージを開けた瞬間、娘は「使いたい!」と大興奮の様子でした。

まずは色見本を作ってみました。絵の具を混ぜながら、こどもと一緒に色の名前を覚えるのも楽しそうです。

使い始めのうちは「ピンクはどれ?」と私に聞いていた娘も、一度色を作ってみると仕組みが分かったらしく、どんどんひとりで絵を描き始めました!

濡らした筆で、タブレットの上をグルグル混ぜると簡単に新しい色が作れます。

4歳児の筆使いはかなりダイナミックですが、隣のタブレットと色が混ざることもありません。これも直径約5.7cmのタブレットのお陰!

絵を描き進めると、混ぜる前の色を再度使いたくなることも。

そんな時は、タブレット面を少し湿らせたティッシュで拭き取れば簡単に元のツートンカラーに戻ります。

このような流れで混色を楽しみつつ、お花の絵を仕上げることが出来ました!

雲・雨・草花は混色を利用して描きました。

使い慣れてくると、色の混ざり具合を調節してより多くの色を作り出せそうです。

お絵描きが終わったら、さっきのようにタブレットを綺麗にして終了!パレットが必要ないので後片付けも楽々でした。これは有難い!


PEARLY で華やかに

こちらのセットは、パールの質感を基調とした明るいトーンの色が揃っています。

COLORMiXと同様に、水を染み込ませた筆をタブレットの上でなぞって絵の具を溶かして使います。細かいパール調のラメが練り込まれているのが見えるでしょうか?

このパールのキラキラ感は、紙に描いてみるとよく分かります。

キラキラしたもの…ということで、宝石を描いてみました。

娘はこのキラキラを見て「つめにぬりたい!」と前のめりに。

そこで、マニキュアの代わりに娘の手形を油性ペンでなぞって爪部分を塗ってもらいました。紙の角度を変えるとラメのキラキラ感がさらにアップしてマニキュアのような仕上がりになりました!追加で指輪も描いてもらい、豪華な仕上がりに。

塗るときは、水で薄め過ぎず絵の具をたっぷり使って塗ると乾いた時の仕上がりが綺麗です。

また、絵の具は手で軽く触るぐらいではラメが取れません。工作の色塗りにも活躍してくれそうですね。

もしかして、黒い紙に描いても面白いのでは…?と思い、黒い紙にも試し書きをしてみました。パールの質感がより強調されてこちらも素敵です!黒い背景を利用して、夜空や花火を描きたくなりました。

どちらも、子供の好奇心を刺激する商品。更に、準備や片付けが簡単な点は親にとって重要なポイントです。

チューブの絵の具を使う前のワンステップとして、ぜひ使ってみて欲しいです。

これから入学・進級の季節。お祝いとしてプレゼントしてもいいですね。


※タブレットに付属の筆(COLOR MiX・ PEARLY共通)はかなり硬かったため、今回は使い慣れた絵筆でお試しさせていただきました。

 こどもとお絵かきの際は、普段使っているもので代用するのがおすすめです。今後の仕様変更に期待したいですね!


明日は、後編をお送りします。