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Me and Songs

BAND-MAID リアクション動画 / Blooming

2020.01.31 05:30

シリーズでお届けしているBAND-MAIDリアクション動画紹介、今回はある二人組による"Blooming"へのリアクション&トークです。



一般的なリアクション動画では、曲をプレイしながらコメントしていきますが、今回の彼らは曲が終わった後にも結構長く話しているので、要約のような形でご紹介したいと思います。



Cauldron Of Weird


今回ご紹介するのは"Cauldron of Weird" というチャンネル。



日本のアーティストでは、HydeやONE OK ROCKも彼らのチャンネルで取り上げられていました。



リアクション要訳



4:30 ~ Gt.ソロ・タッピング:


(天を仰ぎながら)おいおい、マジかよ!(凄すぎて)ウグググ!顔が溶けちまう!


意味不明・笑



6:05 ~ 聴き終わって:


(完全に圧倒されながら)聴き終わったけど、まだ心臓の鼓動が速いよ!


彼女たちのプレイはほんとに強烈だ…。とにかく、エネルギーが凄い。



そこにあのえげつないほどのギターソロ、あとドラムも凄いし…見事な楽器隊をしっかりとまとめ上げているボーカル。 


 

このビデオに関して言えば、オレとしては10点満点で9.5点を付けるよ。


すごく上手く出来ているし、楽曲の世界観にすごくフィットしているように思う。



核心的コメント


7:15 ~


確かに、「視覚的には」BABYMETALと共通する部分はあるかもしれないが、こっちは全然メタルじゃなく、アップテンポなロックって感じだよな。


*「念のため」書いておきますが、彼らはどちらが良い悪いの話をしているのではありません。



この手のグループとなると…全員女性で、ビジュアル面での工夫もあって…確かにそれも魅力の一つではあると思うけど、それ以上に音楽面で評価されるべき個性があると思うんだ。



僕らにとってポイントは、もっと本質的な楽曲やバンドの在り方なんだ。


特に最近、日本人女性のバンドがどんどん世界のロックシーンに登場して称賛されているけど、一部の人達は「称賛している理由がズレている」ように思う。


(BABYMETALを例えに)彼らは「日本人の女の子がメタルをプレイしている」ことを称賛しているんだよ、単純に彼らを一人のアーティストとして称えているんじゃなく。



アメリカ国内の女性アーティストに対しても同じような問題があるけど、「音楽業界の中で女性でいることをどう感じる?」だなんて、なんて浅はかで、役立たずな質問なんだよ。



深さのかけらもありゃしない。彼らは今のロックシーンで何が起きているのか、彼女たちがどれだけ懸命に活動しているか、わかっていないんだ。


終/


いかがだったでしょうか?


リアクションだけでなく、最後のトーク部分も非常に良い点突いているな、と思ってこちらを取り上げました。


私も含め、多くの音楽ファンが聴きたいのは、アーティストの性別やジャンルに関係なく、単純に「自分が良いと思える曲」だと思います。