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Tak's Ownd

Die Sinfoniekomponisten der gleichen Zeit.

2020.01.31 14:16

BrucknerとBrahms.一方はワーグナー派、もう一方は古典派というか新古典派ってそう単純に片付けてはいけないような。

今晩、音楽のおとものドイツワイン、モーゼルの辛口リースリングはオーディオやクラシック音楽を語る上でこの上ない最高の相棒だと思います。

19世紀後半のヨーロッパはクラシック音楽の頂点と言っていい時代でした。と、個人的に思っております。フルオーケストラが大活躍できた、そういう時代でした。

交響曲について言えば、ブルックナー、ブラームスそしてマーラーもほぼ19世紀後半に活躍したほぼ同世代の大作曲家です。

音楽論評の世界でワーグナー派だったのはブルックナーで古典的というかベート・ホーフェンの古典的な世界の音楽をリードしたブラームス。どちらも当時の最先端作曲家であったのは間違いないと信じております。

話は全く違いますが、そういう交響曲とQueenに共通する音楽性を感じております。

Queenは今でもそのオリジナルアルバムのリマスターを聴くとクラシック音楽につながりがあると個人的にとても思うのです。

ベート・ホーフェン的管弦楽の構築とか抜けの良さ。弦楽を中心として木管楽器や金管楽器を若干控え目に配置して堅牢な構成でロマン派時代のあるべき姿を模索したブラームス。

Queenの世界を教えてくれた妻の柚香さんに音量は小さいけれど、JBLで私がクラシック音楽的バランスで鳴らすと「Queenのこんな生々しさは聴いたことが無い!」と感動していただきました。

Queenの偉大さはクラシックに繋がる。Queenにのめり込んで自分が間違いないと感じてそういう説明を言葉だけでなく、実際にベート・ホーフェンそしてたまにブラームスの曲をJBLで聴いていただいてなるほどねっていう感想をいただくまでになりました。

クラシックとQueenの関連性についてはこれからもっとマーラー、ラフマニノフ、バルトーク、シベリウス、プロコフィエフなどの曲をJBLで聴きながら検証しつつ夫婦で語り合いたい。そう思います。