HGUC メタス その164
まだまだメタスさんの塗り分け作業をしてますよ〜。週末はなんだかんだと殆ど作業出来ませんでした。昨日は一気に進めるつもりだったんですけどね。結局やれたのはマスキング作業だけっていうなんともお粗末な結果でした。今日は何かしら塗装できるといいなぁ〜。
って事で今回の作業ですが、ファレホを使用せずシタデルのセラマイトホワイトを使用して塗り分けていきます。
まずは手頃に塗り分けられそうなパーツを選んで塗装を始めました。
毎回毎回言ってますが、セラマイトホワイトは非常にイイですっ!!
隠蔽力、定着力、速乾性、どれも非常に高くてめっさ便利です。
筆塗りの基本ですが、筆で薄っすら塗れるレベルまで水で希釈し、これを何度も塗り重ねていきます。
速乾性が高いので、沢山のパーツを少しずつ塗装してローテーションしていけば、一回りした時にはもう次の層を塗るのに充分な程乾燥しているので下の層を侵す事無く新しい層を塗る事が出来ます。
最初の数回は何となく塗料が乗ってきているかな〜って感じなのですが、何層か塗り重ねていると途中で一気に隠蔽力が上がり始めます。
後は色ムラが無くなるまで塗り重ねて完了です。
極端な話、濃度を濃くすれば一発で下地を無視出来るレベルで筆塗り出来るんですが、それをやってしまうと表面がボテッとした感じになってしまって見た目がよろしくありません。なので薄っすらと何度も塗り重ねる王道の方法で使うのがいいです。
それにしてもシタデルは凄いですね。容器の中身の塗料がドロンドロンの粘土状になっているってのに、水で希釈すればまだしっかりと使えるのには驚きです。
でも筆やらカップやらの容器に付着した塗料が清掃し難いってのがちょっと使いづらいです。まぁそれが強力な定着力のいい所でもあり悪い所でもあるって事でしょうか。