この度の京都市長選挙について
この度の京都市長選挙について
私は仕事をさせていただく中で、
基本的には、特定の政党や宗教、その他信仰団体に所属することを控えております。
しかしながら、個人的になりますが京都には家族がおり、深い縁を感じております。
京都でもさまざまな活動をさせていただく中で、
歴史や文化、京都に生きる皆さま方のこころも大好きで、
行政の活動についても、私にできることであれば応援させていただきたいと考えております。
門川さんとは、このような活動を通してご縁をいただきお付き合いをさせていただく中で、
この度の市長選挙での応援のご依頼をいただきました。
私としては、特定の政党ではなく、門川さんを応援させていただきたい
という思いから、ご依頼をお受けいたしました。
私自身、そして事務所のチームも、
私がどのような形でこの京都市長選挙へかかわるのか
できるだけ把握して応援させていただきたいと思っておりましたが、
この度話題になっている、1月26日に掲載された京都新聞の選挙広告については、
残念ながら掲載前に知り得るところではございませんでした。
個人的主観として、
選挙とは 投票権をお持ちになる方々が、政策論争の中でお決めになることでございますが、
この選挙広告で掲げられた言葉は、そういったところから少し離れてしまったのではないか
という思いがございます。
またこれは、冒頭申し上げた私の信条と共に、私の本意とするところではございませんでした。
このタイミングでコメントを出すことについて、
選挙期間中のツイートやファンの皆様からのお問い合わせ、
また一部メディアの方々からのお問い合わせもございましたが、
私のコメントが、この選挙の政争の何か争点になるようなことになってはいけないと
いう思いがあり、あえて言葉にすることを差し控えさせていただいておりました。
選挙期間が終了するこのタイミングでコメントを発表することになりましたことを、
皆様には何卒ご理解いただきたいと思っております。
最後になりますが、
京都市政が、京都を愛する皆さまと共に末永く栄えますことを、
また京都府民の皆様が平和で豊かにお過ごしになることを願っております。