ハーバリウムに使うオイルの種類・違いについて
2020.02.01 15:00
ハーバリウムオイルにはシリコンタイプとミネラルタイプがあり、当教室ではミネラルタイプを使用してます。
お値段の違いと扱いやすさからミネラルタイプを選んでます。
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■ミネラルタイプ
- ベビーオイル等のオイルが主成分で、引火点が262度以上。
- マイナス10度以下になると白濁し、元には戻りません。
- 花材の色落ちはしやすいです。
- 光の屈折率は高いです。
- 比重が小さいのでシリコンに比べお花は浮きにくいです。
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■シリコンタイプ
- 化粧品の補助剤、つやだし、潤滑剤などで使われ、引火点は300度以上。
- マイナス50度以下で白濁し、色落ちはしにくいです。
- 透明度はミネラルに比べ高いです。
- 若干比重が大きいので花材が浮きやすいです。
寒冷地では、マイナス10度以下も考えられますのでシリコンタイプがおすすめですが、練習や普段使いにはミネラルオイルでもいいかと思います。
シリコンアレルギーの方もミネラルオイルをお勧めします。
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また100均さんでもハーバリウムオイルが手に入りますが、流動パラフィンでミネラルオイルになります。
少量なので一番小さいボトルでも3パック、お店で売られてる完成品のボトルだと5パック必要です。