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一転雨諸島

2020.02.01 19:58

一転雨諸島(いってんあめしょとう) とは,この世界で発見されている,最西端に位置する諸島である.生まれ島朽島目島の3つと,名前のつけられていないいくつかの島からなる.

朽島と目島はモコレーが,生まれ島はマヤンセンが発見した.


この島は台風の出現場所に非常に近い他,土地が移動するという不思議な現象が起こるため,一を通じて雨が降り続け,人が住むことは極めて厳しい.生まれ島は現在も,1あたり1mのスピードで朽島に向かって移動しており,朽島も1転当たり6~7㎡ずつ面積が小さくなっている.


また,台風の出現場所になりやすいことに起因して波が非常に荒々しく,水面下にあるのか地上に出ているのか判別が付かない地形が多く存在するため,現在島として認定されているのは3つのみである.実際は10以上の島からなるとされているが,確証のある測定方法や実験結果はまだ出されていない.


生まれ島にはマーラシーやゴンシャークなどの危険な種が存在し,近年では人が近づくこともあまりなく,「もっとも近寄りがたい諸島」として名高い.