新型コロナウィルスの対応状況
毎日、次々と変化する新型コロナウィルスの情報ですが、とうとうWHOが緊急事態宣言です。これに答えて、日本政府も対応を強化しました。
が、世界の対応はもっと厳しいものです。
中国からの渡航禁止とか行っていますから。その背景となっているのは、フリースケールネットワーク理論=FSNをもとに対応しているということです。これは、東日本大震災を予測したKazumoto Iguchi博士が分析されました。
内容はかなり専門的な内容に書かれていますが、簡単に言うとFSN理論では、全体に影響を及ぼす、ハブを生み出しそこを抑えれば全体を抑えるというものです。
これを今回の件に当てはめれば、交通の集中する東京と大阪に感染者を下せば、あっという間に日本全国に広がることになります。
これは、とても単純はことだと思いますが、理論的に説明されており、米国はきちんとこの理論をもとに対策していることがわかります。一方、日本はというと、全くこのことは考えられていませんね。それで、被害がなければ良いのですが。
この政府の対応の緩さは、百田氏など多くの方が指摘しています。昨日の、「正義のミカタ」では、ホンコンさんが憤ってましたが、初期の段階で一部のが人は気がついていたのに、危機感はあまりありませんでした。
しかし、一週間のうちに大きく状況は変わっています。それでも、国会では野党は「サクラとか、首相の答弁が」とかばかりで新型ウィルスは緊急事態ではないと考えていたようです。
その原因がWHOの見解がベースで、これに沿っての判断であるというなら、意図的な見解を出されたら簡単に支配されてしまうということではないですか。WHOは中国に忖度しているとしたらなんだかな。
まだまだこれから色々出てくるでしょうが、手洗い、うがいは忘れずに❗️