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ピアノ弾きの覚書

車の街 トリノ

2020.02.02 13:57



今日もいい天気。

朝方は霧が濃く出ていたけれど、お昼頃になると晴れて来て散歩日和。



昼食前にちょっと歩いて来ました。




我が家の近くにある自動車博物館。

有料で入るところ前までだけでも数ヶ月毎に展示が変わるので、意外と好きな場所。

今日行ってみたら、常設のカフェのところに馬車が展示されていた。





近くで見ると装飾が綺麗で、あ〜本当にこういう馬車に乗っていた時代と人々がいたんだな〜と思うだけでちょっとロマンチック。



で、博物館の外に出るとヨーロッパ中のナンバープレートの車たちがいっぱい駐車されていた。

これらはもちろん観光客の車。

ポルシェ、マゼラーティ、ジャガーなどなど普通に路駐されている。

こうなるとBMWやベンツなどは機能的ではあろうがつまらない日常車に見えてくる。


その中でもみていて楽しいのはFiatの500(チンクエチェント)。

このモデルは500の名に相応しく、パーソナルに色やオプションで自分らしさを組み合わせることが500通りできることで、久々の大ヒット車となっている。

生憎、日本ではこの大きさの車なのにちょっと値段が高すぎるのでは?と思うほど。

実際にイタリアでもそんなに安くない。




でもね、本当にCuteなの💕


毎日外に出るたびに、いろいろな組み合わせの500に出会う。

ちょっと通だとABARTH(これは車好きならわかるかな?)だったりして。




基本的に車にお金をかけるたちではないのでどんな車でもいい私ですが、何台持ってもいい、という環境にあったら1台くらい可愛い500🚘があってもいいな、と思ったりする今日この頃でした。

なんとなく、この馬車の丸みが500に共通しているようにも思えたり❣️