32期6年生、新春フットサルベスト4

2020.02.02 13:30

2020.2.2@エスフォルタアリーナ


1勝1敗から得失点差で決勝トーナメント進出となったチームR。

ここまで来たら初の栄冠を!ということで、気合の入った1日でした。


気合だけで勝てるとは思わないけど、最後の勝敗を分けるのは気合だったりするよね。

この面ではきっちりスイッチを入れられたのは良かった。



準々決勝

7-0 みなみ野

1-1-2でスタート。

後ろのメンバーは緊張もあってか出足が遅れ、さらにこれまでより横に広いピッチでサイドの対応が間に合わない。


冷静だったのは前線メンバー。

得点で盛り上げ、さらに「コーチ、1-1-2キツイかも」と。

2-2のボックス型に変え、少しづつ落ち着いてきたね。


交代メンバーも積極的に前からアタックし、得点。

最近伸びつつも惜しくも入らないというのが続いていた中で嬉しい得点でした。

良い形で勝利。


決勝まであと1つ。

気合十分の入りから2点先行。

行けるか?というムードから一転、打っても入らず、押し込まれる時間帯が続く。


初戦後半で取り戻しつつあった落ち着きが再度バタバタ。

前線と縦に開きがちで、スペースを与えてしまう。

こうなるとプレスが間に合わず前を向かれ、飛び込んだ裏を取られ、連続失点。


徐々にポジションを上げられるようになると相手の出足を止められるようになって盛り返し…たんだけど、横にボールを動かされると2人の動きが被ってしまい、逆が空きだしてしまう。


前線が後ろまで戻る場面が増えてくると、前の枚数が足りなくなってしまった。


2-7 ボンスセッソ


残念ながらベスト4敗退。

最後の新春フットサル、一歩届かずでした。



勝てればベストだったけど、負けた以上はそこから何を得るか。


まず、前線の運動量、細かなボールコントロールは良かった。

フットサルの狭いスペースでもいろいろやれるようになったね。


課題はその後ろの動き。

前と離れてしまうと攻撃面の厚みが出ない(数的有利にならないからね)し、守備面ではそのスペースでパスの起点を作られてしまう。


ポジションを上げ、プレスが間に合うようになってくると相手は繋げなくなったし、高い位置からのショートカウンターでゴールに迫る場面も増えたのだから、いかにポジショニングが大事かということを理解できたんじゃないかな。


今日はそれに加えて横の移動も課題だったから、それもどっちが行くのか、余ったメンバーはどこを埋めるのか、ということも考えなきゃいけない。


今日できなかったことは次回少しでも克服しよう。

まだまだ成長するために。