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第一印象の大切さ!面接会場に入った瞬間だけが第一印象ではありません!転職活動を上手く進めるために意識すること

2022.08.27 10:32

選考の際に実際に顔を合わせたら

面接官が素っ気なかったり

雰囲気が悪いなと思ったことはありませんか?


面接に進む前の電話の対応などもしかりです。

その時は結果として選考があまり上手く進まないことが多いですよね。


人間関係と一緒で選考も第一印象が大切です。


「何この人?」と思われてしまったらマイナスポイントになりますし

そもそも普通にしていれば通過できる選考の機会を逃してしまうことだってあります。


応募者対応をする担当者は

毎日「応募者対応」をしていますので

頭の中にある程度の傾向が存在します。


電話をした場合にまずは窓口の担当者が電話に出たとして

良くない対応をすると「この人は態度が悪くて微妙かも」という印象も添えて

取次をされることだってあります。


そうするとマイナスからのスタートです。


電話受付の担当者も毎日対応をしていますので

その道にかけてはプロで、頭の中に様々な傾向を持っています。


電話営業などをしていると

この受付ブロックが非常に壁が高くて

まず担当者と話す機会にたどり着けません。

これが攻略しなければいけないポイントになったりもしますが

応募者の場合でその企業が「募集をしている」のであれば必然的に突破が出来ます=担当者と話せます。


相手を見てから出方を変えるのは誰もが日常でやっています。


応募をした企業から電話が来て、出れなかった場合などは判断がとても難しいですよね。


折り返すにしても知らない電話番号だと抵抗がありますし

いざ電話をかけても名乗ることに抵抗がもちろんあります。


そういった場合は

再度の電話を待つか

選考についてメールをしていて

その確認をする目的の電話である場合が多いですので

メールを確認すると良いと思います。

求人票の選考フローに記載がある可能性も高いですから(書類選考が通過した場合は電話をしますの様な)しっかり読み直すことも必要かもしれません。


ただ、仕組み上の問題もあり

ここでコミュニケーションをするまで至らずに

機会をロスしてしまっている可能性もありますので

連絡がこなくて、メールの返信をもって等の特記がない場合は確認の連絡をこちらからしてみるのも手かもしれません。


実際に、会いたい(面接の調整をしたい)のに連絡が取れないというケースも沢山あります。


とても面接がしたいから連絡をしたのに返事がこない⇔とても面接を受けたいのに連絡がこない


連絡がこないから確実に不採用というわけではないので

自己判断ではなく

そういった他の理由からの機会ロスも意識してみると良いです。

実際にマッチしているにも関わらず入れ違いのまま放置をしてしまうと、とても勿体ないです。


普通のことではありますが

こういった段階を超えてやっと第一印象を与えられる状況になっていて

そこでマイナスだと勿体ないですよね。


「はい、〇〇です」

「✕✕社と申しますが~」

「お世話になっております、ご連絡ありがとうございます」


「はい、どちら様ですか?」

「✕✕社と申しますが~」

「お世話になっております、〇〇です」


しっかりと応募した認識をしていればこのようになりますが


「要件はなんですか?」「誰ですか?」と反応すると

社名を伝えたのに

この人は応募をしたんだよね?なんで覚えてないの?と

志望意欲が低いと判断されてしまう状況になります。


沢山の会社に応募しているとしても

絶対NGな対応です。


それだけで「どこでもいいんだ」と思われます。

その結果、書類通過する経歴なのに通過しないなども多いです。


「応募をしたいんですけど」というのも良くなくて

「どこの勤務地やどの職種に?」と聞き出す手間をかけさせることになります。


求人が一つしかないなら問題ないですが、そうでない場合がほとんどです。


「●●の営業職に応募をしたいのですが」と聞いた方が意欲は高く感じますよね。


表記の関係で別の名前で応募をした会社から電話がくることもありますが

その旨は求人票に書いてあったり、会社のHPに記載があって知ることは出来ます。


その際は知らないでも問題がないですが、知っていると良い印象になります。


採用する人材の候補として電話をしていても

まだ「候補の一人」です。その意識が大切です。


面接に来るまでの過程にあったコミュニケーションで受けたものが「最初の」第一印象で

部屋に入った時はすでにある程度の印象は固まっている、ただ対面での第一印象は面接でしか受けることが出来ません。

面接前に受けた最初の印象次第で良い印象になるか悪い印象になるかの道筋が分かれます。

そう考えると選考は積み重ねということが分かりますよね。


マイナスからのスタートで面接に進むと

面接官はその印象から警戒をしていますし

来社の際や入室の際のマナーがしっかりしてないんじゃないか?

と疑っているので通常よりも細かく見ます。


最初の印象が良いと多少は気にしませんが

面接での印象を判断するための第一印象がネガティブですと

非常に難しい選考になります。


コンタクトをとる人物が変わればその段階段階で「第一印象」が存在します。


応募時、受付、一次面接、そのあとの面接~

判断する人物が異なり、それらの情報が集約して最終的に結果になりますが

段階が変わるごとにで悪い部分も共有されるのが普通です。


前が良かったからと気を抜いてはいけません。

人が変われば受け止め方も変わります。

どんな人が出てくるかはわかりませんので、対策もなかなか難しいでしょう。


○○はとても良かったけど

△△が気になった

そのも見定めて欲しい。


この△は次回のチェックポイントになりますので

選考が通過した場合にそこまでの過程で失敗した部分をしっかりと振り返り

次回の選考ではどうすれば良いかを考えることもとても大切です。

その上で毎回「初めて」の意識を持ってコミュニケーションに気を使う必要があります。


個人でこれらすべてを進めると大きな負担になります。


人材紹介の転職エージェントを活用すると

応募段階の手間はなくなり

企業と直接コンタクトを取るのは選考で初めて来社する際です。

第一印象のステップを減らすことができます。


上記のような機会ロスと伝達の誤解も、介する担当やシステムが存在するためにあまり発生しません。


選考後の反省点もヒアリングをし、企業のフィードバックも考慮して

次回に向けたアドバイスをしてくれます。

面接官の人柄や気にするポイントも情報として得られることもあります。


活用するメリットは沢山ありますが、こういった部分が実は大きいかなと

筆者は活用した経験から思いました。


最初の面談の印象が大事になりますが、直接企業に行く前の段階ですので

多少は気が楽で、しっかり話を引き出してくれます。


転職エージェントでしか扱っていない求人もあり

逆に扱っていない求人もありますが

活動の中でマナーや共通の部分は理解して実践していくしかありません。


どれか一つだけだと知ることのできない内容もありますし

幅広く転職活動をしてみてください。