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立春✨

2020.02.03 11:16

立春に「新米」が「今年のお米」になる 


「新米=未熟」という意味は今でもちゃんと残っていますね。 

「あいつは新米だから、この仕事はまかせられねえ。」とか、 

新入社員が何か失敗すると、「新米だから、しょうがねえ」とか いうのは、「新米=未熟」→当てにできないとか、頼りにならないという意味で言っているわけです。


では、なぜ今の日本人はそんな未熟を意味する「新米」をおいしい、おいしいと言って食べるのでしょうか? 不思議だと思いませんか? 


今市場に流通しているお米には、大きく分けで2種類あるのです。 

99%は 化学肥料栽培で、人工乾燥で、玄米で貯蔵しているお米です。

手短に言うと、それらのお米は新米が一番おいしいのです。しかし、熟成しません。そのお米は時間の経過とともに味が少しずつ落ちていって、夏場を過ぎると味がストーンと落ちて「古米」になってしまいます。 

 

もう一つの種類のお米は、有機栽培で、自然乾燥で、籾貯蔵しているお米です。悲しいかな、そういうお米は市場の1%もありません。それらは、ちゃんと熟成します。

そして、戦前までは、立春のころになると、味がまとまってきて、不名誉な「新米」と言う言葉が取り払われて、「今年のお米」となったのです。そのお米はその後も熟成を続けて、一年経つと、私流に言うと、「円熟米」になります。「古米」とは全く違って、それなりに美味しいお米になったのです。人々は「新米」を収穫したのちも「円熟米」を食べ続けて、立春=新春=新年の喜びとして、ちょうどおいしくなった「今年のお米」を食べ始めたのです。人々は、『「今年のお米」はおいしいなあ、やっぱり「今年のお米」のほうがいいなあ。』と言いあって、新年を祝ったのだと思います。 

立春とは「今年のお米」を食べ始める、とてもおめでたい日だったのだと思います。 


不自然な食べ物がたくさんあるこの時代

見極める目が必要ですね


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