5/1 WWE Payback Results
[イリノイ州シカゴ:オールステイト・アリーナ]
【キックオフ・ショー】
スーパースター・パネルにはルネ・ヤング、ブッカーT、ジェリー・ローラー、コーリー・グレイヴスが、グレッグ・ハミルトンがソーシャル・メディア・ラウンジにいました。
スーパスター・パネルでは今夜ヴィンス・マクマホンがシェイン・マクマホンとステファニー・マクマホンのどちらがRawを仕切るのかの発表、ディーン・アンブローズ対クリス・ジェリコ戦について言及して、それぞれプロモが流れます。
ローマン・レインズ対AJ・スタイルズのWWE世界ヘビー級王座戦のプロモが流れます。パネルで議論されます。
第1試合
ドルフ・ジグラー - バロン・コービン[Dolph Ziggler vs. Baron Corbin]
勝者:ドルフ・ジグラー[Winner:Dolph Ziggler]
※リング外でコービンがビッグ・ブートをヒットして、リングポストにジグラーをぶつけます。リング内でコービンがジグラーを顔を踏みつけて、レフリーがカウントを数えます。コービンとレフリーが口論になっている間にジグラーがロールアップを決めて勝利しました。
ハミルトンがサミ・ゼインにインタビューします。
第2試合 ☆US王座戦[WWE United States Championship Match]
王者:カリスト - ライバック[The reigning WWE United States Champion:Kalisto vs. Ryback]
勝者:カリスト【王座防衛】[Winner and Still WWE United States Champion:Kalisto]
※ライバックがトップ・ロープからのゴリラ・プレスをを決めて、トップ・ロープ・スプラッシュに行きますが失敗します。カリストがサリダ・デル・ソルを決めて勝利しました。
カメラがヴィンス・マクマホンのオフィスを映します。パネルでUS王座戦について話をしてキックオフ・ショーが終了しました。
【WWE Payback】
オープニングはWWEタッグ王者ニュー・デイが登場してリングに進みます。エグザビアー・ウッズがトーナメントについて話をします。ビッグ・EはここにWWEの新時代がある、なぜならと言うと、観客からは「ニュー・デイ、最高」コールが起きました。
第1試合 ☆WWEタッグ王座第1挑戦者トーナメント決勝戦[No.1 Contendership Tornament Final Match for WWE Tag Team Title]
エンツォ・アモーレ&ビッグ・キャス - ボードビレインズ(エイデン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ)[Enzo Amore and Big Cass vs. The Vaudevillains(Aiden English and Simon Gotch)]
結果:無効試合[Result:No Contest]
※イングリッシュがアモーレを攻撃してリング外に放り出そうした際にアモーレがボトムロープにぶつかってリング外で倒れます。レフリーがアモーレの容態を確認しますが、「×」サインを出してメディカル・チームを呼んで試合が終了し無効試合となりました。
サミ・ゼインとケビン・オーウェンズの抗争をまとめたビデオが流れます。
第2試合
サミ・ゼイン - ケビン・オーウェンズ[Sami Zayn vs. Kevin Owens]
勝者:ケビン・オーウェンズ[Winner:Kevin Owens]
※リング外でゼインがトルネードDDTをヒットします。リングに戻り、ゼインがヘルヴァ・キックに行きますが、オーウェンズがカウンターでスーパーキックをヒットします。最後はオーウェンズがポップ・アップ・パワーボムを決めて勝利しました。
試合終了後、オーウェンズがバイロン・サクストンに平手打ちして、トップ・ロープからリングに入れます。オーウェンズがマイクを持ってくるようにサクストンに怒鳴ります。サクストンがリングへ入り、オーウェンズがサクストンにゼインを倒したことについて尋ねろと話します。サクストンは抗争が終わったのかを尋ねます。オーウェンズはサクストンに尋ねる事が違う、ゼインを倒したかどうかだと言います。オーウェンズは自分が良い男であると言います。オーウェンズは再注目されて、インターコンチネンタル王座を取り戻せるかもしれないと言います。オーウェンズはインターコンチネンタル王座戦が次に行われて、試合を解説することが好きだと言います。
WWE Networkの番組が紹介されるプロモが流れます。
第3試合 ☆WWEインターコンチネンタル王座戦[WWE Intercontinental Championship Match]
セザーロ - 王者:ザ・ミズ(w/マリース)[Cesaro vs. The reigning WWE Intercontinental Champion:The Miz with Maryse]
勝者:ザ・ミズ【王座防衛】[Winner and Still WWE Intercontinental Champion:The Miz]
※オーウェンズがコメンタリーに参加します。試合はミズがスカル・クラッシング・フィナーレを決めるも2カウントで返されます。サミ・ゼインがアナウンス・テーブルにダイブしてオーウェンズを襲撃します。セザーロがミズにクロスフェイスを決めてミズがタップアウトして勝利したかに見えましたが、レフリーがゼインとオーウェンズがリングエプロンで喧嘩しているのを見て、そっちに気をとられます。セザーロがゼインとオーウェンズに気をとられている隙にミズが背後からロールアップを決めてレフリーが3カウントを数えてミズが勝利し王座を防衛しました。試合後、セザーロがミズにニュートライザーをヒットして、オーウェンズがセザーロとゼインを攻撃します。オーウェンズがミズを攻撃しようとしますが、マリースがミズの足を引っ張って、ミズをリング外へ連れ出しました。
舞台裏ではステファニー・マクマホンがアポロ・クルーズと話をしていました。
次にディーン・アンブローズ対クリス・ジェリコ戦が行われるため、抗争をまとめたビデオが流れます。
第4試合
ディーン・アンブローズ - クリス・ジェリコ[Dean Ambrose vs. Chris Jericho]
勝者:ディーン・アンブローズ[Winner:Dean Ambrose]
※クリス・ジェリコがライオンサルトに行きますが、アンブローズが膝を立てて技が決まるのを阻止します。アンブローズがダーティー・ディーズを決めてカバーし3カウントで勝利しました。
舞台裏ではマウロ・ラナーロがAJ・スタイルズにインタビューします。スタイルズは人生の試合を行うつもりで、今夜一人きりのWWE世界ヘビー級王座戦になりそうだと言います。スタイルズはドク・ギャローズとカール・アンダーソンは親友で、彼らには自分の背中があるが、今夜は自分とローマン・レインズのことであると言います。
舞台裏ではシェイン・マクマホンがサーシャ・バンクスと話をしている場面が流れます。
第5試合 ☆WWE女子王座戦[WWE Women's Championship Match]
ナタリヤ(w/ブレット・ハート) - 王者:シャーロット(w/リック・フレアー)[Natalya with Bret Hart vs. Charlotte with Ric Flair]
勝者:シャーロット【王座防衛】[Winner and Still WWE Women's Champion:Charlotte]
※シャーロットがナタリヤにシャープシューターを決めてナタリヤがタップアウトしてシャーロットが王座を防衛しました。試合後、ブレットがフレアーに、ナタリヤがシャーロットにシャープシューターを決めて2人がタップしました。
現地時間5月22日に行われるWWEエキストリーム・ルールズのプロモが流れます。
Camp WWEのプロモが流れます。
次にヴィンス・マクマホンが登場してリングに進ます。会場から「CM・パンク」コールが起きます。ヴィンスは観客にコールを続けるように頼みます。ヴィンスはRawの時代の中でアティトゥード時代が隙だと言います。ヴィンスはビジョンを持っている誰かにRawを仕切らせる、そしてその人が良いビジネスマンで良い倫理を持っている必要があると言います。ヴィンスがそれはシェインかステファニーでなければならないと言います。最初にステフが登場します。ステフは「Women's Revolutionや、セス・ローリンズ、ディーン・アンブローズ、ローマン・レインズ、ケビン・オーウェンズ、ニュー・デイ、ベッキー・リンチ、サーシャ・バンクス、シャーロット、AJ・スタイルズのような男性や女性をデビューさせてきた。オーソリティーのリーダーシップのもとで行われた大きなことはWWEネットワークの開局である。自分の決断がビジネスとって最高であることは否定しない。状況が厳しくなったときにシェインは逃げた。そしてレッスルマニアでシェインはアンダーテイカーに負けた。シェインのリスクは愚かで、シェインはヴィンスの背中を刺して、顔に唾を吐いた。」と言います。ステフは話を続けて観客から「Boring(退屈)」コールが起きます。シェインが登場して、観客から歓声が起きます。シェインはステフとトリプルHが仕切っていたときに何か見出しになるものがあったかを尋ねます。シェインは自分が見出しになるものを作ってきたと言います。シェインはWWEネットワークの開局はヴィンスの手柄で、ステフとトリプルHの手柄ではない、WWEネットワークの加入者がレッスルマニア32のあたりで伸びたのも、自分とアンダーテイカーの試合があったからだと言います。シェインは7年前に去ったが、私の声が聞こえておらず、擦れ違いを解消することができなかったと言います。シェインはステフとトリプルHはWWEの毒で、ほとんどすべてのことを台無しにしてきたと言います。シェインはヴィンスに話を聞くように頼みますが、WWEユニバースが彼を代弁しているのでヴィンスが聞きませんでした。ヴィンスはわかったと言います。ステフはシェインが自分より好かれるが、ビジネスについては何にもないと言います。ヴィンスは今夜自分が望むことがあると言います。ヴィンスは自分が血を求めていて、シェインとステフが互いののどを切り裂くのを見たいと言います。ヴィンスは2人でRawを仕切るように言います。ヴィンスが去ると、シェインがステフに握手を求めます。ステフがそれを受け入れました。
第6試合 ☆WWE世界ヘビー級王座戦[WWE World Heavyweight Championship Match]
王者:ローマン・レインズ - AJ・スタイルズ[The reigning WWE World Heavyweight Champion:Roman Reigns vs. AJ Styles]
勝者:ローマン・レインズ【王座防衛】[Winner and Still WWE World Heavyweight Champion:Roman Reigns]
※レインズがリング外へ行こうとした際に、スタイルズがフェノメナル・フォーアームをヒットします。レインズはリングに戻らず、レフリーが10カウントを数えてカウントアウトで試合が、終わります。しかし、シェインが登場してこの試合の終わり方は新時代のものではない、ノーカウントアウト戦として試合を再開すると言います。試合は再開されて、スタイルズが450スプラッシュに行きますが、レインズが膝を立てて技が決まるのを阻止します。レインズがカバーしてスタイルズが2カウントで返します。スタイルズがトップ・ロープからジャンプしますが、レインズが王座ベルトでスタイルズを殴打して反則裁定で試合が終了、しかし、ステフが登場して、ノーカウントアウト、ノーDQ戦として試合を再開することを発表します。試合が再開されて、最後はレインズがスピアーを決めて勝利し王座を防衛しました。試合後、レインズが勝利を祝ってWWEペイバックが終了しました。