超一流の雑談力 要約and書評
どうも Hakuです。
今回は超一流の雑談力のアウトプットをしていきます。
この本は話題でもあり、KindleにPrime Reading にあったので読了しました。
(電子書籍は慣れないので読みにくい...。頑張って読みました笑)
今回は3つのテーマ別で書きます。
1.雑談のテクニック
2.タイプ別の話し方
3.トレーニング方法
1.雑談テクニック
本書は簡単なテクニックがたくさんありました。
その中でも、自分がぐっと来たものを10選書きます。
①話を分かり易くするためには、分を短く、リズミカルに!
長く、だらだらと話さないことがコツ。常にオチを用意して話すことを意識しましょう。
そのためにも、自分の鉄板ネタを用意しておくといいみたいですね。
②雑談のテーマ例
気候・相手会社の情報・ファッション・健康・趣味・ニュース・共通の話題
出身地・血液型・仕事
NG:政治・宗教。恋愛・下ネタは場に応じて。
相手に利益のある話をすることで相手を落とせます。
③あいずちのさしすせそ
さすが・知らなかった・素敵ですね・センスがいいですね・それはすごいですね
(これ、女性の恋愛テクみたいなやつで聞いたことあって驚きです)
あいずちをすることで相手に話を聞いてもらえる合図にもなる。
④会話を広げるためには「連想」+「オウム返し」
⑤また、「なぜですか?」は愚問。(これ意外でした)
⑥雑談ノートを作成
会話のメモを取り、振り返りをすることで、2度目の会話が優位に立てる。
⑦会話は「ちょいもり」で魅力的に進化(盛りすぎ注意)
⑧手土産は500円程度
⑨美しく丁寧でも、話す内容はフレンドリーに心掛ける
敬語は正しく使う。語尾は濁さない。年上年下関わらず、フレンドリーを意識して!
⑩雑談でできた雰囲気そのままで本題へ
これが一番難しいですよね。
会話の流れが止まると緊張感が生まれ、せっかく縮めた距離が逆戻り。
ポイントは雑談からヒントを得た体(てい)で話すこと
また、相手に興味を持ってもらえるように、全体のテーマを伝えたり、話全体の予告をすることもお勧めです。
2.タイプ別会話術
これ覚えてたら、最強ですよね。笑
3.トレーニング方法
レベル1~8まであって、明日からでも実践できそうでとてもためになりました。
Lv.1 エレベーターで乗ってきた人に「何階ですか?」と尋ねる
Lv,2 ご飯屋さんで「ごちそうさまでした」+ひとこと
Lv.3 飲食店で店員をスマートに呼ぶ
Lv.4 知らない人同士で接し、場数を増やす
Lv.5 社内の苦手な人と軽く雑談する
Lv.6 インプットを社内で話す。ウケるスピーチを考える
Lv.7 謎かけの練習をする(たとえ話)
Lv.8 おもしろい乾杯のあいさつ
最後の方はかなり高度な技術ですが、できたらもう一流ですね。
今回は以上です。
本書事態はあまりページ数が多くなかったので、
2日でスラスラっと読了してしまいました。
前回のアウトプット大全と同じくトレーニング方法があったのがとてもよかったです。
また、人見知りの人ほどコミュニケーション能力を上げたいと思いもがく人が多いので、
成長しやすいと本書に書かれておりまして、背中を押された気がします。
私も話すも書くことも好きですが得意ではないので、
今後本書を参考に伸ばしていきたいと思います。
みなさん共に頑張りましょう!!!