酵素の無駄遣いは禁物?!益軒も予見!
テニスプレイヤー ノバク・ジョコビッチ氏は、
37歳にして世界ランキング1位を保持し、
この度、全豪オープンも見事優勝しましたね。
一方、ビーガンとして以前から有名です。
そして、心やカラダの変化も、
実体験としてわかりやすく発信しています。
それは・・・
ごくかんたんに言ってしまうと、
消化酵素(エネルギー)を
動物性タンパク質の消化活動以外の
生命活動に使ってみた、というもの。
消化活動に使用する酵素を省エネしたり、
大切に効率よく使ってみたら…
なんと、カラダの変化はもちろんの事、
素敵な気づきがたくさんあった♡
という事なのです。(⇩下記サイトをご覧下さい)
なぜなら・・・
物理的に動物性タンパク質とくに、
”肉類”を消化するには、多くの消化酵素(エネルギー)が必要です。
人間には、酵素を体内で生産するという能力か備わっていて、
生産能力は、20歳前後にピークを迎えると言われています。
その後、能力は緩やかに低下していき、
40歳前後になると著しく低下するのです。
また「酵素」の生産量は、人それぞれ誕生した時にすでに決まっています。
また「酵素」は無限に作られるものではありませんから、
生産能力が落ちた“酵素”を無駄にしないためにも、
食事や生活習慣などで改善できることは必要です。
でも・・・
そんなことは昔から知っていましたよ、
日本人は。
とくに熱風邪の時は消化の悪いものは避け、
水分補給だけでひたすら横になっていることが望ましいと、
江戸時代にすでに、
養生学者「貝原益軒」がおっしゃっています♡
また、
「長生きして生涯健康的に活動するには、
少肉多菜をしましょう」と、すすめています。
そしてそれを自ら実践して、
平均寿命が50歳と言う時代に、
86歳まで長生きしただけでなく
亡くなる直前まで精力的に執筆活動を続けました。
素晴らしい!
*酵素とは…
食べたものが消化・吸収され、体を作ったり調子を整えたりする時、私たちの体の中ではさまざまな物質が休むことなく分解・合成されています。こうした化学反応をスムーズに進めるのが、酵素なのです。人間の体には60兆個の細胞があるといわれていますが、そのひとつひとつが生きていくためにも酵素が必要です。
ということで、
酵素はとても重要。
体に入ってきた物質を変化させ、消化をさせたり代謝をさせたり、
物質を有効的に使えるように働いており、
しかも、酵素量は限りがあるのですから、
無駄遣いは禁物です。
第一線でずっと活躍し続け、選手生命を永く維持するために、
心とカラダをクリア&クリーンに保つことに成功したジョコビッチ、
これからも応援したいですね♡
http://vegenews.com/djokovic-2020-australian-open/?fbclid=IwAR1OU2tibT1f6NOo_wC32O_Rmnfp-VFrXmQAvGQs27jYdffB1BUoSj63PWU