肩の筋肉がリキみやすい方にぽっこりお腹が多い理由😱〜ボクシングでボクサー筋を活用しよう✨〜

2020.02.05 01:05

肩の筋肉がリキみやすい方にぽっこりお腹が多い理由😱〜ボクシングでボクサー筋を活用しよう✨〜

肩とお腹に何の関係が???😅

と、思った方も多いかもしれませんが。


関係大アリです✨


体・筋肉には繋がりがありますので部分を全体から見る視点というのはとても大事な事になるんですよね👀


肩の筋肉(三角筋)がリキんで優位に働き過ぎてしまうと拮抗する反対側の筋肉である脇の筋肉(前鋸筋)の力が抜けてしまいます。


武術家・格闘家視点から見ても肩のリキみの強い方は俗に言う「脇が甘い」状態となりバランスが悪く腰が「抜けた」状態になってしまうんですよね。


投げたり、転ばしたりが簡単となります✌️


格闘技よくわからん方でもこの「脇が甘い」という言葉のニュアンスがあまり良い感じでない!と大雑把に感じて頂ければまずさオッケーです👌


では脇が甘いとなんでぽっこりお腹になりやすいかを簡単に説明していきますね🤗


肩の筋肉のリキみが強過ぎると三角筋〜大胸筋〜腹直筋〜大腿四頭筋と体の前面のアウターマッスルが連鎖して優位に働き過ぎてしまいます。

ここが固くなり過ぎると呼吸も浅くなったり、お腹周りのインナーマッスルが働きにくくなってしまうなどお腹周りの運動量が激減します。


野球のイチロー選手は逆に肩の力を抜きたければ膝の力を抜け!とインタビューで答えていました😊

さすがイチロー選手は感覚でこの筋連鎖のラインを掴んでいたんですね✨


ではどうしたら良いかと言いますと、脇(前鋸筋)を優位に働かせる様にします。


前鋸筋は腹斜筋〜腹横筋〜大腰筋とお腹周りのインナーマッスルと連鎖して働きますのでこの筋連鎖が上手く使える様になるためお腹を引き締めるために必要な筋肉が働きやすくなるんですよね😊


前鋸筋は別名、ボクサー筋とも呼ばれてボクシングでは良く使う筋肉のひとつです。


この筋肉をしっかり刺激させてあげる事で連鎖してお腹周りの筋肉も上手く機能し始めますよ✨


お腹をベルトの様覆う「腹横筋」!


体を捻る時に使う「腹斜筋」!


下半身の動き「大腰筋」!


ここをしっかり活用してあげるだけでお腹周りの筋肉の活動量が格段に上がってウエストが引き締まりやすくなりますよ👌


YouTubeでその辺の動きや役に立つトレーニングの紹介もしているのでぜひ参考にしてみてください😊


↓動画はこちら

ただ今までのアウターマッスルを固めてしまう体の動きに慣れてしまった方にとっては少し難しい動きもあると思います。


なのでまずはキチンとレッスンを受けてボクサー筋を上手く使える様な動きを習得して頂く事をおススメしています🤗


ではみなさん最後までお読み頂きありがとうございました😊


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