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「かぶきみっけ!」まちの保育園

2020.02.05 01:13

はじめての、かぶこっこと保育園の共同企画です。

保育園内での開催ですが、どなたでもご参加いただけるイベントです。

●日時:2020年2月15日(土)10:00-11:00

●会場:まちの保育園 小竹向原

東京都練馬区小竹町2丁目40番5号

・東京メトロ副都心線・有楽町線「小竹向原」駅2番出口より徒歩4分

・西武有楽町線「新桜台」駅4番出口より徒歩9分

・西武池袋線「江古田」駅北口より徒歩10分

●対象:小学生以下のお子さんがいる親子(赤ちゃんも大歓迎!)

●参加費:無料

●定員:20組

●お申し込み方法:下記を記載の上、ご連絡ください。

氏名、連絡先、大人の人数、子どもの人数(年齢)

Mail:takuya.negishi@machihoiku.jp

※かぶこへの直接メッセージも受け付けます。上記事項をご記載ください。

今回のワークショップでは、「歌舞伎とは何か」を最初に説明をするのではなく、こちらが用意したヒントを基に、歌舞伎を「みつけて」もらうのが目的です。

かぶこの人形劇を見てもらい、お面をつくったり、ぬりえをしながら、<じぶんが考えるかぶき>をみつけてみましょう!

「まちの保育園」は、お越しいただければすぐにおわかりいただけますが、、とってもユニークな保育園です!

初めて園にお伺いしたとき、まず園舎に圧倒されました。内装は木と石とレンガでつくられていて、迷路のように入り組んだ設計になっていました。ギャラリーがあったり、トムソーヤの冒険に出てくるようなお部屋があったり、創作活動をするアトリエも。異年齢の子どもたちも交流できるような作りになっていて、子どもたちはのびのび過ごしていました。

びっくりしたのは、子どもたちが色々な「素材」で遊んでいたこと!緩衝材、何かの部品、ねじなどなど、つまり名前の付いていないおもちゃが用意されているのです。それらを使って、見本に近づけようとしたり、正解を探すことなく、遊び方自体を自分たちで開発しているようでした。そんな環境で日々楽しんでいる子どもたちが、歌舞伎という素材をどのように遊んでくれるのか・・・楽しみでなりません。

他にもまちの保育園には特徴が。保育園には”コミュニティコーディネーター”さんがいらっしゃり、地域とこども・保護者・保育者の橋渡しをする役割をされています。今回の企画も、コミュニティコーディネーターの根岸さんのご協力により、実現に至りました。

そして「まちの保育園 小竹向原」の魅力の一つとしては、地域密着型の大人気ベーカリー「パーラー江古田」の二店舗となるお店「まちのパーラー」が保育園に併設されていることです。園として「街と保育園をつなげる場所としてカフェのようなスペースをつくりたい」という思いがあったそうで、実現されたそうです。ちなみに保育園では「まちのパーラー」のパンが週に一度給食で出るそうです。

是非かぶこっこを体験していただき、美味しいパン屋さんにもお立ち寄りください。

皆様のご参加をお待ちしております。