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トランペット・トロンボーンレッスン

【トロンボーン】音の立ち上がり、まずはパーンとハッキリ!(オンラインレッスン)

2020.02.05 11:08

タンギングの練習はよくされていると思うのですが、ブレスをとって音を出す時の立ち上がりに対してどのくらい意識していますでしょうか。


タンギング練習の中でも、1発目の発音は非常に大事です!

モヤ〜っとならないように息をしっかり使って、パーンとハッキリした立ち上がりをまずは目指してみましょう!


今回は2点意識した方が良いであろうポイントをお伝えします。

今一度確認してみて下さい!


1.舌の位置はどこ?


ブレスをとって息を出す時の舌の位置を確認してみましょう!


上の歯の裏、歯と歯の間、下の歯の裏の3パターンかと思います。


ここで注意しなければならないのは、以前のブログでも挙げましたが、舌が歯に触れている時はまだ音は出ません。

舌を歯に触れさせて、発音して息が流れて、唇に振動が伝わり音になります。


なので、ブレスをとっている段階で舌をセットしておくと発音がしやすくなりますので試してみて下さい!


2.口の状態はどっち?


口を閉じた状態から息を出して開くパターンか、口を開けた状態からそのまま息を吐くパターンのどちらかかと思います。


どちらが良いかは人それぞれなので、ここも意識しながら練習してみて下さい。


タンギングというワードを使っていますが、この確認の時はノータンギングの方がわかりやすいかもしれません。



上記の1と2が、自分にとってどれが適切なのかを知っておくだけで、立ち上がりがだいぶ安定すると思います!


ちなみに私は、歯と歯の間に舌をセットして、口は開いている状態(舌が唇に触れてるくらい)でセッティングして発音しています。


ブレス後のアクションはとても繊細で緊張しやすいポイントだと思いますので、意識的に練習しておくと良いですね!



《この記事の内容はトロンボーンコミュニティのレクチャー動画で詳しく説明しています》


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