フラットにするコトの大切さ
2020.02.06 05:14
NOZOMIです☺︎
私はボイストレーナーとしても長年発声トレーニングをしてきました。
発声トレーニングってすごく面白いんですが、
声をフラットにしていくんです。
(歌唱トレーニングとは別です)
フラットってどういうコトなのかと言うと
偏っていない状態です🌎
偏り方は人それぞれ。
力みすぎていないか?
息を吐きすぎていないか?
声がかすれていないか?
ガラガラしていないか?
強すぎないか?
弱すぎないか?
自分の真ん中に戻していく作業です🎨
例えば
息を吐きすぎている(息漏れしてる)人はかすれた声になりやすい。
高音に上がれば上がるほど声帯は伸びるので、弱々しい裏声しか出ない。
もしくは出せない。
だから息を減らして、声帯を合わせる発声トレーニングをして
声に芯を持たせていく。
反対に声帯のぶつかりが強すぎる人もいる。
地声の部分はパワフルに聞こえても裏声になった瞬間に弱くなったり。
書いたのは一部だけれど
本当に色んなタイプの声があるのです。
フラットに持っていけると選ぶことができる。
弱くも強くも出せる🎤
そうすると歌った時も表現の幅が広がっていくのです。
自分辞典もある意味一緒で心をフラットにできる🎨
自分の中にあるものをまずは見つめる。
得意も苦手も受け止める🎨
客観的に。
突き詰めると全て一緒な気がしている🕊
NOZOMI