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天理市ピアノ教室

ごっこ遊び・見立て遊び

2020.02.06 10:18

2020年2月6日(木)

今日は気温が低く、かなり寒いです。

そろそろ、雪だるまのゆきちゃんの出番です。

子どもたちは、ゆきちゃんが大好きです。

一緒に「雪だるまのチャチャチャ」を歌ったり、

お腹に入っている白い丸を、お餅やおにぎり、積み木に見立てて遊びます。

これは、ごっこ遊び・見立て遊びといわれる子どもの成長には欠かせない遊びです。


私がゆきちゃんになりきってしゃべると、

子どもたちは、ゆきちゃんに話しかけてくれます。

ごっこ遊びが成り立っているのです。

ごっこ遊びは、相手の話を聞く、相手の気持ちを知る、

その気持ちに対して自分の考えを持ち、言葉や行動に表す。

これを繰り返すことで、協調性やコミュニケーション力が高まります。


見立て遊びは、目には見えていない物を想像しながら遊びます。

その物の大きさ・形・色・硬さ・重さなどを思い浮かべ、

それを使う動作をします。

記憶を呼び起こす、想像力を育むことが期待できます。


子どもたちがゆきちゃんに興味を持ち、リラックスした頃、

リトミックの活動に入ると、スムーズにいきます。