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A recollection with you

introduction

2024.11.09 15:00

ー Myself ー

カフェ"ポエム"の店主、星乃 祐月です。

ここは自己紹介兼、近況報告の部屋です。


あれは、中学3年生の春休みだったかなあ。歌手志望の友人に勧められて始まった僕の詩人生活は、今年で15年が経ちました。2011年秋からは、カフェ"ポエム"という、読み手参加型の短編詩集を書き始めて、5年後には、イベント出店限定の珈琲屋になりました。いまでは、「初恋」をはじめとするオリジナルブレンドを提供しています。いつもお豆を焼いてくださる、おます珈琲のマスター夫婦には、本当に感謝しています。


僕に出来ることは、こんな感じ。


・コーヒーを淹れること ・カクテルを作ること

・詩を書くこと ・写真を撮ること ・動画をつくること

・デザイン   ・音響に関わること 

・プロデュース,キュレーション


ここまで来るのに、たくさんの方が助けてくださいました。自分ひとりでなんて、到底できなかった。ありがとう。これからも、みんなのこと頼りにしています。


夜空に無数に散りばめられている「星」

太陽があるからこそ夜に光り輝く「月」


僕の名前が夜に由来するのは、人の本質がそこにあるからかもしれません。

こうして関わってくれるみんながいて、誰ひとり欠けても、いまの自分は存在しない。僕自身の創作表現も含めて、誰かと何かを形にすることの方がずっと大切で、それには至極当たり前かもしれないけれど、その人とどれだけ言葉を交わせたか、それに尽きると思っています。


これを読んでくれたあなたと一緒に、何かを創れる日が訪れますように。


ー 13th Anniversary ー

カフェ“ポエム”は、11月10日、なんと13周年を迎えました。

おお…おお…(語彙力


細々と始めた物語は、様々なアクセントを加えて現実に拡張されて、皆さんと直接お会いする機会も、すこしずつ増えていきました。珈琲の提供を始めたことが、結構大きかったなあ。お店のロゴを葉月妙さんに、ブレンドをおます珈琲さんにお願いして、カフェ“ポエム”をブランド化してから、もうすぐ3年になるんだな…。とは言え、お店を構える予定は、まだないので、珍しいことに変わりないんですけど。


アーティスト活動においては、今年2月、いままでにない写真展を開催したことは、皆さんの記憶に新しいところだと思います。

「来場者参加型の能動的写真展」

それは、僕にできるすべての表現をマルチリンクさせて書き上げた物語を、来場者自身が作り上げていくかのような、創ること・表現することそのものを追体験させるもの。まだまだ試験的な域を出ないし、定型にするつもりもないけれど(自分にできない表現も加えていきたいし!)ニュースタンダードになるように頑張っていきたいと思っています。

そして、展示を通して「自分の好きなことで、みんなを幸せにしたい」と、そんな風に思うようになりました。もちろん独り善がりじゃなくて、参加してくれる皆さんのことを考えながら、一期一会かもしれないけれど、自分のためでしょって言われて仕舞えば他ならないけれど、すこしでもそれを叶えられるように。


僕が書く物語の続きを、楽しみにしていてください。


そうそう。来年初旬には、グループ展への出展が決まっています。どこって、僕の大好きな場所です。また近くなったら、お知らせしますね。


14年目のカフェ“ポエム”も、よろしくお願いします。


南中のオリオン座に、冬の気配を感じながら。


星乃 祐月(ほしの ゆづき)

星乃 詩歩(ほしの しほ)

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