長打連発!記憶喪失! WHITE DIVISION 第1節 3回戦A卓レポート
4/30(土)21:10よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて配信された、RTDマンスリーリーグWHITE DIVISION 第1節 3回戦A卓の様子をお届けします。
対局者は、起家から順に
佐々木 寿人(日本プロ麻雀連盟)
井出 康平(日本プロ麻雀連盟)
藤田 晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長)
鈴木 達也(日本プロ麻雀協会)
レポートは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)がお送りします。
開始前のポイントはこちら↓
東1局1本場
達也に仕掛け返されたタイミングで、待ちは不本意ながら藤田が6pツモ切りリーチで達也の仕掛けを抑止にいった。
すると、佐々木がこれをポンしてテンパイし、ヤマに1枚しか残っていなかった佐々木のアタリ牌を藤田が掴んで18000は18300。
これが引き金となった。
佐々木大爆発のきっかけとしてもそうだが、この場合、藤田大崩れのきっかけと言った方が的確な表現だろう。
東1局2本場では、佐々木の先制リーチに対し、藤田が3面張に変化したところで4m切りリーチにいく。
すると、これが12000は12600の放銃。
これで藤田の点数がハコを割った。
これを挽回すべく、3本場でも藤田が場に安いピンズ5p待ちでリーチ。
すると、あの佐々木が追いかけてくる。
あっ、これは・・・フラグ!?!?!?!?
その一発目・・・
藤田「引くなよ、引くなよ、絶対に引くなよ!」
引いた牌は2m!!!!!!!!
ふう、セーフ。
藤田「そうそう、そんなに続かないから( ̄▽ ̄;) さーて、いろっ!5p!!」
佐々木「ロン」
藤田「やっぱり引くんかーい!」
↑「藤田、お手上げ」
これでハコ下10000点を超えた藤田だが、悪夢はまだまだ続く。
4本場では、イッツーテンパイが入ってリーチをかけると、宣言牌の6mで井出が8000
東1局でハコ下20000点まで到達した。
南2局には追い上げムードの井出が4000は4100オール。
これで藤田の持ち点(いや、持ってないんだよ、むしろ「持ってない点」だよ)はハコ下30000点を突破。
最後にオヤ満一発分を回復するが、マイナス20000点で半荘を終えた。
トップ争いは、井出を再度まくり返した佐々木が制している。
あれ?私は何をしていたのか。。。ああ、麻雀か。
笑うしかない。
そうだ、こういうときは笑おう!!
この半荘、なかったことに・・・・
なりません!!
鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)