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藤田晋 invitational RTDリーグ

長打連発!記憶喪失! WHITE DIVISION 第1節 3回戦A卓レポート

2016.05.04 11:00

4/30(土)21:10よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて配信された、RTDマンスリーリーグWHITE DIVISION 第1節 3回戦A卓の様子をお届けします。

対局者は、起家から順に

佐々木 寿人(日本プロ麻雀連盟)

井出 康平(日本プロ麻雀連盟)

藤田 晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長)

鈴木 達也(日本プロ麻雀協会)

レポートは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)がお送りします。


開始前のポイントはこちら↓

東1局1本場

達也に仕掛け返されたタイミングで、待ちは不本意ながら藤田が6pツモ切りリーチで達也の仕掛けを抑止にいった。

すると、佐々木がこれをポンしてテンパイし、ヤマに1枚しか残っていなかった佐々木のアタリ牌を藤田が掴んで18000は18300。

これが引き金となった。

佐々木大爆発のきっかけとしてもそうだが、この場合、藤田大崩れのきっかけと言った方が的確な表現だろう。


東1局2本場では、佐々木の先制リーチに対し、藤田が3面張に変化したところで4m切りリーチにいく。

すると、これが12000は12600の放銃。

これで藤田の点数がハコを割った。


これを挽回すべく、3本場でも藤田が場に安いピンズ5p待ちでリーチ。

すると、あの佐々木が追いかけてくる。

あっ、これは・・・フラグ!?!?!?!?

その一発目・・・

藤田「引くなよ、引くなよ、絶対に引くなよ!」

引いた牌は2m!!!!!!!!

ふう、セーフ。

藤田「そうそう、そんなに続かないから( ̄▽ ̄;) さーて、いろっ!5p!!」

佐々木「ロン」

藤田「やっぱり引くんかーい!」

↑「藤田、お手上げ」

これでハコ下10000点を超えた藤田だが、悪夢はまだまだ続く。


4本場では、イッツーテンパイが入ってリーチをかけると、宣言牌の6mで井出が8000

東1局でハコ下20000点まで到達した。


南2局には追い上げムードの井出が4000は4100オール。

これで藤田の持ち点(いや、持ってないんだよ、むしろ「持ってない点」だよ)はハコ下30000点を突破。

最後にオヤ満一発分を回復するが、マイナス20000点で半荘を終えた。

トップ争いは、井出を再度まくり返した佐々木が制している。

あれ?私は何をしていたのか。。。ああ、麻雀か。

笑うしかない。

そうだ、こういうときは笑おう!!

この半荘、なかったことに・・・・


なりません!!



鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)