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自由人 Gutch15 の気まぐれライフ from 横浜

【井戸探偵】の井戸コレ! 020:小豆島(土庄町)

2020.02.07 20:30

 【井戸探偵】が初の四国入りです。

 四国と言っても四国本島ではなく『小豆島』ですが(^^)

 これで井戸コレクションの範囲は北海道、青森、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、広島、沖縄に続いて13番目の都道県である『香川県』が加わることとなりました。

 横浜から小豆島までは新幹線、バス、フェリーを乗り継いで5時間ほどの道のり。私にとっては十分日帰り圏ということになります(爆)

 ここは『八幡宮』という神社の入口にある井戸だったんです!

 広々とした水場に石造りの立派な井戸枠に手漕ぎポンプ。井戸枠には「大正6年8月」と彫られています。

 ガチャポンは「川本式」でした。現役の井戸は良いですね~🎵

 隣接した民家にへばりつくような位置にある井戸です。接近してみましょう。

 丸いコンクリートの井戸枠に手漕ぎポンプ付き。

 こちらも「川本式」のガチャポンでした。かなり錆び錆びの退役さんですね。

 角度を変えて見ても、やはりしっかりとへばりついてます!

 向こう向きの「32番」のガチャポン。マークは何かな?

 カメラを差し込んでみるとかろうじて「ヨの字」だと分かりました🎵

 「親方~! どういうわけか、この井戸では水が汲めませ~~ん(><)」

 民家の外、坂を下ったところに手漕ぎポンプがあるようです。

 どうにか谷底まで迂回して接近に成功🎵

 手漕ぎポンプは「津田式」「ケーボー号」でした。

 元々あった住宅が取り壊されて、井戸だけが残ったパターンだと思われます。

 ガチャポンではなく密閉型の手漕ぎポンプ付きですね。新しいたらいが現役の井戸であることを示しています。

 「ダイヤ」マークの手漕ぎポンプは初めて見ました。珍品です。

 こんな感じのかなり大規模な水場です。

 四角い井戸枠に手漕ぎポンプ。バケツや鍋の類も置いてある現役の井戸です。

 木造家屋の前の「ヨの字」のガチャポン。「平成19年6月」と記されています。

 こちらは『尾崎放哉記念館』の前に当たるんですね。

 ここでも「ヨの字」のガチャポンでした。小豆島では売れ筋!?

 脇道の奥にも井戸があるから! しかも手漕ぎポンプ付き!

 いぶし銀の渋~いガチャポンですね(^^)

 「菱形にCの字」マーク? これも初めて見ましたね~。





 以上で小豆島の井戸は終了です。同島にはまだまだ井戸がありそうですので、いつか再訪しようと思っています。その時には宿泊したいものですね(^^)

 次回は未定。