[雨水]三寒四温で近づいてくる春を待つ
2020.02.14 03:29
2月19日頃(2020年は2月19日)から啓蟄までの期間。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、
という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番が吹くのもこの頃です。
2020年は暖冬であまり雪の降らない地域もありましたね。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
三寒四温(さんかんしおん) とは?
寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。
これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かいます。
もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉で、後に日本に伝わりました。
三寒四温を楽しむイベント
[山形県]「おいしい食の都庄内 冬の三寒四温」観光キャンペーン
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冬ならではの美食を味わえ、2020年2月末、3月15日までの
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