Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

朱鳥 akamitori

抱負

2020.02.08 22:00

昨日、今年の抱負を発表することになって、宮城から沿岸を北上していく話をしたのだけれど、もうひとつ。


今年はフィンランド語を話す。

英語よりフィンランド語に触れる機会の方が多いのだから…。


2019→2020の年越し、延々“söpö(かわいい)”の発音を矯正されていたのは記憶に新しい。


少なくとも、フィンランド語が読めるようになれば、辞書を引き引きサーミの精霊について学びを深めることができるのだし。



ところで、なぜ「抱負」は「負けを抱いて」いるのだろう、と常々思っていた。



『大漢語林』から引用したひとによると

「抱」は、「心にいだく」ということから「思い。思うこと」の意味。

「負」は、「負う」から転じて「頼む。頼みにすること」の意味。

「抱負」で、「心に頼みとすることを思う。その思い」を意味し、意味が狭まって「心中に抱く考え。計画。自信」を意味するようになった。

とのこと。


「自信」というのはまた面白い。

抱負が実現すれば、それは必ず自信になってくれる、そういうことなのだろうか。


やまとの歌の流れから、ほんの少し漢詩に興味を惹かれている。

漢語、そこからまた今生きている日本語に還流できたら、もっと言葉の貯蓄は豊かになるだろう。