フルートの丁寧な扱い方☆
フルートは決して安いものではありませんが、丁寧に扱えばそんなに維持費もかからず、ちゃんと長く使えます♪
今日は丁寧に扱う方法・フルートに良くない事などをお話ししていきます!
・キーの部分を握らないように気を付けましょう☆
キーの部分は弱く変形してしまう可能性があり、そうなると音が出にくくなってしまいます。
持つ時はここ↓を持つ習慣をつけましょう!
・しっかりお掃除しましょう☆
フルートは唾や手の脂や汗で傷みますので、練習していて唾が垂れてきたときにはしっかり中の唾を拭き取るお掃除をしましょう!そして練習後にはフルート内部のお掃除はふもちろん、外部もクロスで磨きましょう!内部からは唾で外部からは手の脂や汗でタンポ(キーの裏側はフェルトのようなスポンジのような素材でできていてその部分をタンポと呼びます)が破れてしまったり水分をあまり吸ってしまうとフルートの状態がとても悪くなり、修理に出さなければならなくなってしまいます。
私は中学生の頃、本番でいきなりタンポがダメになり(徐々に悪くなっていたと思うのですが、気付いていなかったんです笑)キーがフルートからくっついて離れなくなり2小節トリルだった部分がただ音伸ばしてるだけになってしまった経験があります、、、笑
・少しでも移動をするときにはなるべくケースにしまいましょう☆
学校のお部屋とお部屋のフルート持っての移動の際などはめんどくさがらずケースに入れることをお勧めします!
ケースに入っていればもしも手が滑って落としてしまってもそこまで酷い状態になることはほぼありませんが、フルート自体をそのまま落としたりぶつけたりするとかなり故障するリスクが上がります💦
・自転車のカゴに入れての移動はやめましょう!
自転車のカゴに入れて移動するとガタガタと振動がフルート に伝わってしまいフルートがダメージを受けてしまうので、自転車に乗る際はフルートは背負うのがお勧めです🚲
・フルートケースの蓋は閉めましょう☆
フルートを練習している際など、フルートケースを開けっぱなしにしていませんか?
ホコリが入ってしまいフルートに汚れが付着する原因となりますので、少しの時間でもなるべく蓋を閉めましょう!
・フルートをかじらないようにしましょう笑
私が小学生の頃、ジェイムズ・ゴールウェイさんと一緒に演奏ができる!という子ども向けのイベントがあり、参加させて頂いた際にそこで出会った女の子が「私前にフルートの歌口のところかじったら変形しちゃったんだよね〜!」と真顔で言っている子がいました、、、その時信じられなくて私は空いた口が塞がなかったのですが、かじると変形するらしいです😂笑
みなさん!
フルートは丁寧に大事に扱いましょう🌟笑