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KANADE Japanese Choir Auckland

レッスンログ 2月8日

2020.02.10 00:40

2020年度がいよいよ始まりました!

2か月の夏のお休みを経て、子供達はぐんと大きくなり

そしてとってもよく焼けて(笑)元気いっぱいでしたね。^^

大好きな皆にあえて、楽しいレッスンができてとても嬉しかったですよ!


新しい幼児1年目クラスもスタートしました。

C、Bの子供達もこんな時期があったなぁ~と懐かしく感じるほど

小さな4歳の皆は初々しくとてもかわいいです。^^


2020年もKANADEにとって大きな飛躍の年となりますように!

また今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。


ではレッスンログです。

〈新・Amabile〉


ようこそKANADE Japanese Choir Aucklandへ!

やる気いっぱい、元気いっぱいの皆、とてもおりこうさんでしたね!

お話しがよく聞けて、積極的に歌やリトミックに取り組める姿勢、

初回のレッスンとは思えないほど、立派でした。^^


体験レッスンでやったことを良く覚えていてくれていますね。

まず幼児1年目のクラスはこのTerm1で


・歌唱に物怖じしない姿勢を身に着ける

・正しい歌唱法(どならない、良いお顔、息をたくさん吸う etc..)

・主要三和音の聞き取り(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ)

・四分音符・休符、二分音符・休符、八分音符・休符、全音符の習得

・音階の習得


を目標にしています。

こうして箇条書きにすると難しく感じますが、

レッスンで何度も繰り返し練習し身に着けていきますので

大丈夫です!楽しく取り組んでいきましょうね。


また、レッスンの最中に

「この課題はこういったことを目標にしています」など

内容について保護者の皆さんにご説明することも多々ありますので

一緒に学んでいってください。^^


さて、この日は季節の歌「豆まき」と「どんな色がすき」を

歌いましたね!皆とっても元気よく歌えていました。100点!

「歌のお顔はどうだったけ!?」と意識させるだけで

あんなにきれいな声に変わります。日頃から「いいお顔~!」と

思い出させてあげてください。^^


とってもおりこうさんなAmabileちゃん達。

これからの成長が本当に楽しみです!



〈Brillante〉


さぁ!Amabileから進級し「ブリランテ」というクラスになった

幼児2年目の皆。今年は鍵盤ハーモニカの演奏実習に入ります。

1年目はリズムの読みと実践が主、そこに2年目は音階が加わります。

これまでやったリズムの読みに取りこぼしはないはずですので、

苦手意識を持たず、取り組みましょう!


まずこの日は、楽譜について学びましたね。

・五線とは(第1線、2線、3線・・)

・ト音記号

・小節、数え方

・拍子記号

・音符の玉の進み方(線ある、線ない、ある、ない・・・)


など、沢山の「初めて知った」があったと思います。

記憶が新しいうちに、MTB①で復習をしておきましょう。

配布した五線紙に、〇を「線ある、線ない、線ある・・・」と

進行通りに書く練習をして次回もってきてください。^^


そして「真ん中のド」を覚えましたね。

次回はいよいよ実践。

この「ド」を鍵盤ハーモニカで演奏してみます。

Bの皆、一緒に頑張りましょうね。^^



〈合唱 Cantabile/Brillante〉


おりこうさん!!!!

暑い中の久しぶりのフルレッスンでしたが

「疲れたー」など一言も発さず、とても真剣に、

そして楽しく歌唱に取り組めましたね!

大変立派でした!!さすがC,Bクラス。

本当にこのクラスは朗らかで気持ちがいいです!^^


発声練習を特に丁寧に、今年は稼働音域をもっと広げていきます。

Term1のC/B合唱の目標は

・全員が音を外すことなく、斉唱で正しく美しく歌唱できる

です。

これはただ歌っているだけでは絶対に身に着くことがありません。

子供達本人の意識を変えていくこと、正しい音とは何ぞや、という

ところに対峙していきます。

1年の前期はそういった細かいところにポイントを置き、

グループに分けながら、お互いの音を聴きあうことも

していきます。誰かに隠れる歌唱ではなく、自分の声が

音楽を作っているんだ!という意識を高めます。


今年1曲目の新曲は「サモア島のうた」でした。

夏の気持ちいい雰囲気を感じながら、イメージを膨らませて

歌っていきます。

正しい音程を意識するために下記のことをレッスンしています。


①まず、最初の二点ドからの入りますね。

これをしゃくるように音を歌わないこと。

上から音が降ってくるように、

カカトをあげて→落とすイメージで

きちんと正しい音で入れる練習をしています。


②2カッコのあと「風がふーくー」の音、

ファファファ レーシー のレは、振りかぶって

ボールを遠投するように歌ってみましょう。

遠くに遠くに音を飛ばします。


この上記2点を気にするだけで、この日のレッスンはとても

良い音程の斉唱になってきました。

喉だけで歌唱しないように、常に心がけましょう。


おうちでは、曲に慣れるように、シェアしたYoutube音源などを

参考に歌の練習をしてきましょう。

早速次回は小さいグループごとに歌ってみようと思います。

出来が良かったら次の歌へと進みます。



〈Dynamico 座学〉


今年もきました、基礎強化月間です。

全員五線ノートを配布しましたので、必ず記名してきてください。

(その場で書いてくれた子もいましたね!^^)


さて、まずは思い出しです。

・ト音記号の書き方

・小節線の引き方

・拍子記号の書き方

去年もやっているので戸惑うことは少なかったようです。

よく思い出せました。^^

声楽専攻の子たちはバッチリでしたね。

さすが毎週やってるだけあります(笑)well done!


まずリズム聴音、聴いてすぐ書く、レッスンです。

繰り返していくうちに感覚が優れてきて、

合唱や合奏にそれがとても活きてきます。


そして、音の呼び名から音の高低を判断する

「1点〇、2点〇」などの学習をしています。

ドレミファソラシド(伊)

CDEFGABC(英)

ハニホヘトイロハ(日)

の三種類で、これをできるようにします。

この日は一人ずつこの「音の呼び名」で聴音をしましたが

よく集中して全員取り組めていました。

間違いを怖がらず、応えられるように頑張っていきましょう!


次回も五線を使って、聴音やフラッシュカード、楽典をやっていきます。