図書館の在り方
2020.02.10 00:50
一昨日の土曜日に、
東川のせんとぴゅあⅡで「Happy Holiday」というイベントがあって、
お誘いいただいたので出店してきました。
はじめて行って、びっくりしたんだけれど
せんとぴゅあⅡは、図書館で、
そこでのイベント。
まだ新しいとてもきれいな建物で、
真ん中に、大人の背より低い書棚があって、
周りを広い通路がぐるっと囲んでいて、その通路に出店。
通路には、大きな窓や、静かに本を読みたい人のリーディングルームや、勉強したい人の学習室、
子供のための部屋があって、
書棚の間に、そこここに、
色々なイスやテーブルがあって、
イベントをしているにもかかわらず、座って本を読んでいる人がいる。
BGMが流れていて、
たくさんのお客様がいらしていて、
話し声や子供が走っていたりもするんだけれど、
ゆったりした時間があるという、
とても素敵で、好きになった空間でした。
図書館の在り方、の見方が変わりました。
図書館は静かにしていなければいけないものという常識が覆された感じ。
大阪の枚方市に住んでいたことがあって、そこの図書館は、割と大きくて子供スペースには
絨毯が敷いてあって、小さなイスやテーブルもあって可愛い空間になっていたし、
大阪の中央図書館もよかったけれど、
区の図書館や、町の図書館はみな小さくて図書室という感じなので、本当にびっくり。
あちこちに司書さんがつくった本や絵本の特集コーナーがあったりもして、
町なのに、こんな図書館があるなんて。
町の文化的意識の高さがうかがえる。
いいなぁ~東川。
引っ越したくなる(笑)