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名画を読み解く

アポロンと詩人は月桂樹の冠を被ります。

2020.02.29 09:30

ラファエロ、プッサン、ティエポロの作品。2枚目と3枚目はルーヴル美術館。アポロンと詩人は月桂樹の冠を被ります。月桂樹の冠は偉大な詩人に与えられる栄誉のしるしです。3枚目はアポロンが月桂樹を自分の木とした由来を語ります。アポロンの初恋の物語。ダフネはアポロンの愛を拒み、月桂樹の木に変身します。

(ラファエロ作「パルナッソス山(部分)」、1509-1510年、ヴァチカン、教皇宮殿、署名の間、幅6.70m)

(ニコラ・プッサン作「詩人の霊感」、1629-1630年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1774、1.83×2.13m)

(ジャンバッティスタ・ティエポロ作「アポロンとダフネ」、1743-1744年頃、RF2107、96×79cm)