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HUG me Editors Room

循環する仕組みづくり。

2020.02.10 12:43

なおみん編集長です。

今朝のなおみん地方はとても冷え込みました!

向こうに見えるは、姫神山。

マイナス10度超えの寒さで、雪の粒がキラキラ輝いてましたよ。



さて、

連日[つくるひと]の募集をしてるけど

[よむひと]も、もちろん必要!


つくってお仕舞いじゃない

買って読んでくれる人がいてこその

[はぐみ]でありたいのですよっ!



正直なところ

[はぐみ岩手]は、

思うようには売れなかったの。


何故かな?と思って。


まずひとつは

自分たちのエネルギーに

まとまりがなかったこと。


魅せようとすることよりも

書かなくちゃ、出さなくちゃという

義務感に負けていた感じで。


そして、

売るための仕組みがなかったのね。


売上金はすべて[編集部行き]

誰が売っても共有財産的な扱いで。


そんなんじゃ、

自ら売ってやろう!という意識がなくなる。


さらに、

参加してくださる方々との

金銭契約がなかったこと。


それによって、

書いてくれるのに

ギャラを支払えないジレンマとか

参加している人たちも

売れても何の得もないから

宣伝にチカラが入らないとか


何のためにやってるのかな?

という状態だったよね。




だからこそ今回は

逆にお金をいただいて

ページに出資してもらうカタチにしたの。

その分、売上げをシェアしていく

流れを作ろうと。


参加した人が、

参加するだけで終わらない仕組み。


ちゃんとお金を循環させていく仕組み。



この2年やってきて、痛感したよ。

[売れる本]を目指してはいなかったけど

[売れない本]ほど惨めなものもない。


いまわたしが目指すのは

[売れちゃう本]だ!といま思った笑笑


つくるひとが売りたくて

よむひとが買いたくなる本。

それこそが[売れちゃう本]



そのために大切なことがあるよ。


それは

揺るぎない世界観の共有と、共感共鳴。


言葉にすれば簡単だけど

これほどまでに難しいものはないよね。


だからこそわたしは

できる限りブログを書こうと思った。

毎日0.1%でも、世界観が伝われば嬉しい。


もちろん

これまでの[はぐみ岩手]の世界観も

まったく壊すつもりはないよ。


むしろ、その先にある

奥の扉を開く感じかな。


多分わたしの頭の中の世界観は

「引き寄せ、る。」をつくり始めた頃から

何ひとつ変わってなくって


自分でもその世界観を旅するように

進んでいるのかもしれなくて。


いまはとにかく

自分を赦すことがテーマかな。


赦すことはアキラメルこと。

アキラメルとは、

諦めることであり明らめること。


どう足掻いたって

わたしはわたしでしかなくて

そんなわたしを見せていくことでしか

前に進むことができないんだ。


ナニモノにもなれない自分を諦め

ナニモノでもない自分を明らめる


そんな自分を

赦して、楽しんで、面白がる。



そんな中で表現したい

アツイものってなぁに?

ウザいくらいアツイ思いを持ってる人歓迎。

一緒に本づくりしよう!