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2020.1.28 プチママ日々のこと

2020.02.10 14:13

 この日は、はじめに賛美の後、牧師先生の作って下さったレジュメに沿って、みことばを聞く時を持ちました。 聖書箇所はヨハネの福音書4:1-30,39-41です。みことばの紹介をしましょう。 

「決して渇かない水」ヨハネの福音書4章1-30,39-41節 

イエスがヨハネよりも弟子を多くつくって、バプテスマを授けていることがパリサイ人の耳に入った。それを主が知られたとき、

イエスご自身はバプテスマを授けておられたのではなく、弟子たちであったが  

主はユダヤを去って、またガリラヤへ行かれた。

しかし、サマリヤを通って行かなければならなかった。

それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。 

そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は第六時ごろであった。

ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」と言われた。

弟子たちは食物を買いに、町へ出かけていた。

そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである  

10イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれと言う者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」

11彼女は言った。「先生。あなたはくむ物を持っておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。

12あなたは、私たちの父ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」

13イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。

14しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」

15女はイエスに言った。「先生、私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」

16イエスは彼女に言われた。「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。」

17女は答えて言った。「私には夫はありません。」イエスは言われた。「私には夫がないというのは、もっともです。あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」

19女は言った。「先生。あなたは預言者だと思います。

20私たちの父祖たちはこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムだと言われます。」

21イエスは彼女に言われた。「わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが父を礼拝するのは、この山でもなく、エルサレムでもない、そういう時が来ます。

22救いはユダヤ人から出るのですから、わたしたちは知って礼拝していますが、あなたがたは知らないで礼拝しています。

23しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。

24神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」

25女はイエスに言った。「私は、キリストと呼ばれるメシヤの来られることを知っています。その方が来られるときには、いっさいのことを私たちに知らせてくださるでしょう。」

26イエスは言われた。「あなたと話しているこのわたしがそれです。」

27このとき、弟子たちが帰って来て、イエスが女の人と話しておられるのを不思議に思った。しかし、だれも、「何を求めておられるのですか」とも、「なぜ彼女と話しておられるのですか」とも言わなかった。

28女は、自分の水がめを置いて町へ行き、人々に言った。

29「来て、見てください。私のしたことを全部私に言った人がいるのです。この方がキリストなのでしょうか。」

30そこで、彼らは町を出て、イエスのほうへやって来た。 

39さて、その町のサマリヤ人のうち多くの者が、「あの方は、私がしたことを全部私に言った」と証言したその女のことばによってイエスを信じた。

40そこで、サマリヤ人たちはイエスのところに来たとき、自分たちのところに滞在してくださるように願った。そこでイエスは二日間そこに滞在された。
41そして、さらに多くの人々が、イエスのことばによって信じた。 

 この聖書箇所を通してレジュメから、まず色々な情報が与えられました。当時サマリヤ人とユダヤ人との交流はほとんどなかったこと。男性が女性に声をかけることも無かったこと。また、第六時はほぼ正午であり、この暑い時間帯に水を汲みに行くことはないこと。そして、この女性が5度も夫を持ったのは、女性が独力で生活するのは難しかったためであり、それでも尚彼女が満たされてはいなかったこと。 

 この場面は、イエス様が個人伝道を最も良い仕方でされた様子が描かれています。このサマリヤの女性と現在の私達は同じ生活環境ではありませんが、もし私たちが、イエス様からこのように声を掛けられ、私たちの今の生活、環境にぴったりの内容の話をされ、私たちが心に秘める悩み、秘密を言い当てられたら、、私たちなら、、どう感じますか?そして、イエス様に「私が、あなたの求める主である」と伝えられたら、、?

 このサマリヤの女性はイエス様が主であると分かって、高ぶる気持ちのままをみんなに伝えに行きました。そのことが29節に描かれていますね。 私たちの学びの時にも、それぞれに、「自分がこのように伝道されたら、、」と想像しながら、イエス様という方について思いを巡らせ、特別な時となりました。 

 手作りの昼食のあと、またお母さんたちと楽しいひとときを持ちました。嬉しいプチママのでした。 皆さんにも、イエス様を思う時が与えられますように。