間違えてはいけない問題。

中3は、今日は平成29年度の理科。

結構簡単だったという感想ですが、

平均点は38点。基本事項での

ミスが大きく見られる領域も

ありました。

点数より、むしろ大切なのは、

何が原因で間違えているかです。

ただの覚えていないとかいうミスは、

残りの期間で猛烈に勉強して

改善してゆくべきテーマです。

点数にしてみれば一点でも、

積み重ねると大きな失点になります。

重ねて基本練習をしていれば

絶対落とさないはずの問題を

落としているのは、明らかに

これまでの演習の中で

見逃してきた事柄です。

残りの期間20日あまりで

できることは限られています。

少しでも、しょうもないミスを

減らしてゆくことです。

同じレールの上。

止まらない列車を自分に

例えるならば、ゴールまでの道を

できるだけ早く、正確に

駆け抜けるほかありません。

他の人が当たり前に出来ることを

より正確にできるならば、

現行の傾向ならばしっかりと

突破して行けるでしょう。

ここでわけわからないところへ

迷子にならないように、

君たちの学習は、真っ直ぐ

受験に向かって進んでいます。

それを批判する人もいますが、

とりあえず君たちは一旦今の仕組みに

乗っかる他なく、それから

小難しいことを考えて良いのです。

とりあえず、仕組みの中での学習を

乗り切るという気持ちで十分でしょう。

まずは点数が必要なのですから。