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保志総一朗、玄田哲章らが出演!『戦国BASARA バサラ祭2020~立春の宴~』開催!

2020.02.11 09:52

2月11日、『戦国BASARA バサラ祭2020~立春の宴~』が中野サンプラザにて行われ、ゲーム『戦国BASARA』で声優を務める保志総一朗、森田成一、森川智之、置鮎龍太郎、三木眞一郎、玄田哲章、石野竜三、中原茂、坪井智浩、斬撃『戦国BASARA』の俳優陣の沖野晃司、永田聖一朗、井上正大、橘龍丸、伊藤裕一が出演した。K-triangleでは13:00開演の回での様子をお届けする。

大迫力のオープニング映像から開幕すると、まずは声優陣による『戦国ドラマ絵巻』と題した朗読劇を展開。ここでしか見れないオリジナルストーリーもあり、集まった多くのファンを楽しませた。

朗読劇のあとは声優陣がステージに登場。保志が「戦国BASARA・・・ぱっぴー!」と挨拶すると、続く森川、置鮎も「ぱっぴー!」と挨拶するなど賑やかにトークパートはスタート。

朗読劇を振り返って、保志は「あたり前のようにお館様とやらせてもらいましたが、嬉しかったですね。なかなか生でやりとりする事がなかったので、このコンビを生披露する事が出来て良かったです。」と玄田との共演の感想を述べると、玄田も「自然で良いよね。変に作らなくて、自然に流れる雲のようでね。」とコメントした。

続いて、斬撃『戦国BASARA』の俳優陣が登場。5人で『戦国BASARAの武将が現代に転生したら』というテーマで即興劇を行う事に、これだけでも難しいのだが、指定された、斬撃『戦国BASARA』の台詞を必ず入れる事、ランダムで流れるサウンドや効果音に対応する事、更に最後には戦国BASARAでは馴染みの深い T.M.Revolutionの『Naked arms』を皆で歌う、という凄まじい条件を加えられた即興劇が行われた。

即興劇の後には、声優陣、俳優陣が西軍と東軍に別れ、オリンピックならぬ『バサリンピック』が行われ『毛利元就の輪刀による輪くぐり競争』や『黒田官兵衛の鉄球競争』と、体を動かす競技での対決や『戦国BASARA バトルパーティー』を使って対戦を行う等、バラエティー豊かなコーナーが続々と行われ、会場を盛り上げた。



イベントの後半には戦国BASARAの最新情報として『戦国BASARA バトルパーティー』に新キャラとして、加藤清正(声:江口拓也)、小松姫(声:茜屋日海夏)が登場する事の発表や、戦国BASARA15周年のロゴ&ビジュアルの公開、更に斬撃『戦国BASARA』で伊達政宗を演じる武子直輝、真田幸村を演じる前田隆太郎から揃っての動画メッセージが展開された。

内容盛り沢山のイベントの最後の挨拶では保志が「久しぶりにBASARAをやって、2020年、体が起きた気がしました。」と話すと「遅いよ!」と多数のツッコミを受け、会場は大爆笑。

最後はそんな保志の発声で「戦国!」と呼びかけ、会場全員で「BASARA!」とコール&レスポンスを決め『戦国BASARA バサラ祭2020~立春の宴~』は幕を閉じた。


(文:山岸一之・写真:谷利沙紀)