【イベント出店】クラフトフェア飯田2019秋に出店しました!
初の長野県内出店として、クラフトフェア飯田2019秋に参加しました。伊那市から飯田市は1時間半くらいで移動でき、2日続きの参加となりました。会場はかざこし子どもの森公園(長野・飯田)。
通常は店主のこいずみしょう1人でイベント参加しますが、長野県内の参加でもあったため、「こいずみけ」としてこちらも初の家族5人全員でのイベント参加でもありました。
↓クラフトフェア飯田運営スタッフさんが撮影された写真がとても素敵で、相談して写真を使用させて頂くことができました。(公式FB頁で出店時の写真が投稿されています)
▼ZIGZAG BOOK セミオーダー受注会
▷本文/表紙の組み合わせを選ぶ
「無地」頁のほか、「罫線」「方眼」「おかあちゃんのお絵描き」など印刷頁(リソグラフ印刷)18種類から組み合わせを選び、表紙も表裏選びます。今回から本文専用のダンボールラックを用意し見やすくしました。迷わずに同じ柄をすぐ選ぶ人もいれば、選ぶ時間を楽しむように悩む方など、組み合わせを考える時間は様々ですが、製本する時間は話しながら5分程度で完成します。
▷セレクトNEW頁「カレンダー」
本文のリソグラフ印刷頁にNEW頁「カレンダー」が加わりました。1ヵ月見開きの頁を連続で使用する場合や「カレンダー」「罫線」「絵日記」の順で繰り返す場合など、要望をお聞きしながらその場で組み合わせを決めていきました。
注文例①
昨年ほぼ日手帳を使用していた女性の方から記録用にもう1冊とご注文頂けました。
[組み合わせ] カレンダー/罫線/絵日記の繰り返し(3頁×12)+4頁
注文例②
「おかあちゃんのお絵描き」BOOKを気に入ってくださり、特に蛇腹に繋がっている形を面白がってくださり、ご注文頂けました。「おかあちゃん」の初対面販売となり、直接お客さんの反応を受け取れた良い体験となりました。その場の要望で、表紙/裏表紙には直接描いて本文と貼り合わせています。
[組み合わせ] おかあちゃんのお絵描き6頁+色紙6頁
▼手製本製作物の展示
販売物だけでなく、手製本で製作した本の展示も行いました。「週刊誌ジャンプの合冊」や「短冊を束ねた紙本束」「家族の記録写真集」など、本の表紙が見えた時にパっと反応する方が多くいました。普段の週刊誌とは異なるしっかりした上製本になった合冊本に驚いたり、本の形をした短冊オブジェは本文の触り心地を不思議そうに確かめる人がいて、実際に反応を見れる嬉しい場となりました。
▼商品販売
小さな蛇腹状のアルバム「ZIGZAG BOOK mini」や、猫4匹との暮らしをまとめた「ねこねこねこねこと暮らす」、「おかあちゃんのお絵描き」カードなどの販売もしました。全て手作業で製本している商品で、普段の製作で行っている手作業の工夫などをお客さんにお話できました。