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ニジェールで亡くなった谷垣雄三医師を讃えます

過酷な環境で、年1000件以上の手術

2016.05.03 07:37


1992年に私費8000万円を投じ、ニジェールのテッサワに病院を建設。

砂ぼこりが入り込むため、手術室のドアを4重にしたり、

スタッフ全員がマラリア感染した為、沼を埋め立てるなどの困難がありました。


年間1000件以上を手術を行っていますが、

貧しい患者のために高額な医療品は使えないので、

手術用の手袋は台所用のものを使い、手術糸は安くて太いミシン糸

日本から送られた販促用のタオルは、ガーゼ代わりに使っています。


2001年にJICAの援助が打ち切られた後は、

熊谷義也さんなどの医師仲間や、同級生の寄付金で、不足する運営費を補っています。 

2006年に政府が病院を取り上げた為、直後に再度私費で病院を建設しました。

ニジェールは世界最貧国のうえに、政府ですら信用出来ないのです。


日本の外務省が 「退避勧告」 している程の危険地帯であり、

イスラム過激派ボコ・ハラムは、「ISを上回る世界一の殺戮集団」と言われ、

誘拐した子供を操って、自爆テロを起こしています。

つまり、ニジェールは世界一貧しく、世界一危険な地域なのです!



2007年に 「シチズン・オブ・ザ・イヤー」 を受賞されていますが、

過酷な環境で奮闘する谷垣医師の活動は、もっと広く知られるべきだと思います。