Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ツインレイ&ドリームワーク “夢の力に導かれて本当の自分に たどりつく”

偽ツインレイへの執着と闇との戦い

2020.02.14 08:40

桔梗です。

ツインレイが誰なのか見つけることは、

神から与えられたテストであるとお話ししました。


ツインレイかどうなのかを

見極めていく過程というのは、

自身の中の闇との戦いでもあるわけです。


光と闇の大きなちがいは

なにかというと、

光は真実で、闇は真実でないもの、だと

思います。


つまり、真実でないもの・・・

自分についてきたウソを

ウソだと気付き、

それを手放して、解放していくということですね。


心の中の闇はいろいろなものがありますが、

偽のツインレイも、闇そのものです。



何年か前にアメリカで、ある男性に

私とあなたは

ツインソウル(フレーム)だと言って、

ずっとアプローチをし続けていた女性が、


警察に通報されて、

逮捕されたという事件がありました。



誰が誰を好きになるかは

もちろん自由ですが・・・


この場合、相手の男性は

その女性にまったく恋愛感情がなく、

ツインソウル(フレーム)だと言って

アプローチされていたことに

迷惑していたのですね。


もう相手にその気持ちがない、というだけで

二人はツインレイではないということは

明白なわけですが、


その女性はガンとして

それを認めようとせず、

ずっとその男性をツインレイだと言い張って

執着し続けていたわけです。


つまり非常にエゴが強いのですね。



ハイアーセルフもさまざまな形で、

彼女にメッセージを送っているはずですが、

エゴがそれを受け入れないのです。


エゴの大暴走で、どんどんと暗黒の世界へ

突っ込んで行き、

聞く耳を持たなくなっている・・・


こうなってしまったらもう

ハイアーセルフもお手上げ状態ですよね。


エゴが強くなりすぎて、

ハイアーセルフ・光からの声も、

聞こえない状態にまで、

波動が下がっているのです。



ハイアーセルフは何度も、

彼女を本来の道に

引き戻そうとしたはずですが、


エゴはいつもそれを無視し、

エゴの自分にとって、都合のいいウソをついて、

ずっと、自分のやっていることを

正当化し続けてきたのですね。


自分を信じて生きる、というときの

“自分”というのは、エゴの自分ではなく、

ハイアーセルフの自分です。


ハイアーセルフではなく、

エゴの自分を信じ、

自己を欺き続けてきた結果が

逮捕という結末です。



その場にとどまろうとして

自分にウソをつくたびに、

光から遠のき、

暗黒の世界へ落ちていく・・・


ハイアーセルフの声も

いつしか届かなくなるくらい

闇の深い場所に行ってしまうと、


波動も下がりすぎてしまい、

なかなか自力で上に上がっていくことは

むずかしくなります。



その後、彼女が

どうなったのかはわかりませんが、


もしかすると今もまだ、

その男性のことをツインレイだと言って、

追いかけているのかもしれないですね。


あのとき逮捕されたのは、

彼女が暗黒の世界から脱出する

最後のチャンスだったのかもしれません。



その女性にとってみれば、

彼以上の男性なんていないのだ、と

いうことなのかもしれませんが

決してそんなことはありません。


あるがままの彼女が

輝いて生きていける場所が

別の場所にちゃんと

用意されているはずなのです。


ですが、彼女のエゴが、

ウソ、偽の相手に執着して、

そこから離れようとさせないのですね。


これはもう

本当に戦いなのです。

自身の中の闇と光との。。。



これはなにかがおかしい・・・

そう感じたなら、


自分に正直になって、

光なのか闇なのかをしっかりと見つめ、

闇だとわかったなら潔くそこから離れて、


本来の光のある方へ

歩いていかなければなりません。



期待が外れ、そこから離れていくことは

一時的には苦しい思いをするかもしれませんが、

ずっと暗黒の世界を一人で

彷徨い続けるよりは、ラクなはずです。



ツインレイというのは、

科学で証明されたものではありません。


ですから、誰を

ツインレイだと思うことも自由です。


でも自分が

どんどんとみじめになっていくような・・・

どう考えても、未来に希望が持てない状態で


自分を欺き続けないと、

そこにいられないような相手なら、

勇気を持って、

離れる決断をすること。


これが自身の“闇との戦い”に

勝つということなのではないかと思います。



あの日、『エデンの園』で闇側へ落ちたエバは、

闇の深いこの世界で

自身についてきたウソのすべてに

ケリをつけなければなりません。


闇の深いこの世界は

ウソがまかり通る世界・・・

真実がひっくり返っている世界・・・


その世界の中で、

これは真実ではないと思うものを

見極め、捨てていく。


すべてのエバにとっての課題なのです。。。