「なんとなく選択する」ことをやめてみる
ランチセットに食べたいメニューがないのに「まあそれでも良いか」と吟味せずに決めてしまう。
本当は窓際の席が良かったのに違う席を店員さんに案内されても「まあここでも良いか」とそのままその席に座る。
どちらも多くの方が当たり前のようによくやっていることだと思います。
でも、この「なんとなくの選択」は自分を後回しにしているのと同じ。「当たり前」の思い込みに疑問を持たず、「常識」という誰が決めたのか分からない小さなルールの枠内で思考していると「自分が本当はどうしたいのか」潜在的な望みに気づく感覚を鈍らせます。
ランチメニューに食べたいものがなかったら、食べたいメニューを単品で頼む。セットについてくるコーヒーじゃなく、飲んでみたかった評判のカフェラテを単品で頼む。窓際の席に座りたいことを、まずは店員さんに伝えてみる。
こういった一つ一つが、自分の本当の望みに耳を傾ける練習です。自分を自分で満たす練習です。確かにランチメニューはお得だし、選択肢が限られているので、楽にチョイスできます。店員さんに席のリクエストをするのは、何となく申し訳ない気がするしちょっと面倒臭いから、言われるがままの席に座る方が楽です。
「お得」や「楽」をなんとなく選択するクセは、無意識に染み込んでしまっている思考のパターン。
「自分を大切にする」というのはこういった小さな積み重ねで身につく感覚です。
マインドフルネスの瞑想は、自分の思考パターンを観察するための「noble silence」。まずは気づくことが全てのスタート☆
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