ルーンって何?
ルーンって何?
私 ルーン ルーンってよく言いますが・・・
ルーンって何よwですよね~
はい・・・
紀元2世紀から16世紀ごろまで使われていた ゲルマン人が使ってた文字です。
う~んとね~
ハリーポッターで ハーマイオニーが一番得意だったの
「古代ルーン文字学」
マニアな突っ込みどころとして
古代ルーン文字学って言ってるのに・・・
とかいうマニア目線の話はお茶会やなんかでお話しています
実際にバイキングが使ってたもじです。
時代や場所によって 文字の数や形が少しちがうというのもルーンの特色。
表音表意両方の意味合いをもつこのルーンという文字は
元々”ひみつ”という意味を持つ言葉が語源になっています。
秘密の文字なのですからみんな知らなくって当然でしょ^^
昔の人で文字を扱える人は相当な知識人
特別な人だけが扱うことができたものでした。
このルーン誕生にはオーディーンの伝説があります。
最高神自らいけにえとして身をささげたオーディーン
彼はすごい苦難を乗り越え世界樹の木から手に入れたのがこの文字だったといわれています。
だから文字一つ一つに強い力が宿っているそういわれている文字でもあります
最高神が自らの身をもって手に入れた文字ですからすごい力があると考えられたのでしょう
お守りとして身に着ける習慣があったり
神の啓示としてルーンを詠んだりする習慣いまも残っているのです。
現代で身近に目にしているだろうものの中では
映画ホビットの2作目で
ラブラドライトにルーンが刻まれたお守りの話がでてきます。
”変わることなく仲間の元に戻りたまえ・・・。”
そんな意味が込められていたんだなと
刻まれた文字から読み取ることができます
また 映画「アナと雪の女王」は北欧の世界観。
書物の文字はルーンです。
図書室のシーンなんかルーンだらけです(笑)
ルーンは古代の叡智の一つといえる文字ですね
※魔術系なことによく使われる文字というのは
表音表意の文字というのがセオリーなのかもしれませんね
ヘブライ語なんてタロットや生命の木によく登場しますが
この文字も表音表意の文字ですね