もうひとつのカタカムナウタヒ

様々な不調を改善してしまうような高次元空間ミスマルノタマを作り出すパワーが秘められたカタカムナウタヒ。

カタカムナウタヒによれば、宇宙は見える世界(現象界)と見えない世界(潜象界)、陰と陽、 光と影、男と女のように正反2つの側面から成り立っているのが原則であるといいます。

つまり、世界はペアで成り立っているということです。

もしそうなら、楢崎皐月さんが発見したカタカムナウタヒの一つひとつの首にも、ペアになるカタカムナウタヒがあってもよいはずだと、丸山アレルギークリニックの丸山修寛医学博士は考えられました。

でもカタカムナウタヒのペアはどこにあるのでしょうか？

また、もし見つかったとして、その2つを一緒に使ったらミスマルノタマはどうなるのでしょうか？

楢崎皐月さんの書き写したカタカムナウタヒが、もしペアの半分だとしたら、残りの半分はどこにあるのか？そう考えて、丸山修寛先生はさらにカタカムナの研究を進められました。

数字には+とペアになる−の数字もあります。

きっとカタカムナウタヒ(+)にも、ペアになるカタカムナウタヒ(−)があるはず。

そこで目をつけたのがカタカムナの中心図形であるヤタノカガミです。

ヤタノカガミからカタカムナウタヒ(+)の文字を引いて残ったものがカタカムナウタヒ(−)。

引き算することで現れたカタカムナウタヒであるため、負のカタカムナウタヒと名付けられています。

どうしてヤタノカガミから元のカタカムナウタヒを引き算すると、ペアになるカタカムナウタヒが現れると考えたのか？

それは第5首の中にある「カタチサキ」という言葉がヒントになりました。

「形を割く」ということは、ヤタノカガミから元のカタカムナウタヒを割く(引く)ことだと解釈したのです。

その結果、負のカタカムナウタヒが姿を現しました。

カタカムナウタヒ第5首

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

冒頭に書いたように、宇宙は見えない世界(潜象界)と見える世界(現象界)の二重構造からとなっているとカタカムナには記されています。

見える世界から見えない世界への入り口が元から伝えられていた正のカタカムナウタヒであり、見えない世界から見える世界への入り口が、今回現れた負のカタカムナウタヒであると、丸山修寛先生は考えていらっしゃいます。

そして正のカタカムナウタヒと負のカタカムナウタヒをペアで使うことで、見えない世界と見える世界の双方向性のつながりが生まれました。

正と負の2つのカタカムナウタヒを組み合わせて使うことで治療効果が劇的に上がっています。

これは高次元ミスマルノタマがより強力になったと考えられます。

オリジナルのカタカムナウタヒの第5首を患者さんの痛みを訴える場所に貼るだけでも痛みは和らぐのですが、正と負のカタカムナウタヒをペアで使うと痛みが消えてしまうといったことが起こりました。

これはカタカムナウタヒをペアで使うとよりパワフルなミスマルノタマができるためだと考えています。

さらに丸山修寛先生は、虚数や鏡文字、黄金らせんなどの要素を加えることで、新しいカタカムナウタヒを次々と生み出されています。

実際、商品化されている「カタカムナ枕カバー第1〜8首合一」にも正と負のカタカムナウタヒが表裏両面に印字されています。