良きライバルとの出会い。
2020.02.13 01:00
面談が続いていますが、
よくお話に上がってくるのは、
「良いライバルに恵まれた」
ということです。
不思議と必要なタイミングで
良いライバルが入塾してきて
競い合うということが
これまでも度々ありました。
これまでの秩序が、
新しい仲間の参入によって
変化してくる瞬間。
集団指導の醍醐味でもあります。
緊張しながら初回を迎えた子、
泣きながら初回を迎えた子、
ニッコニコで楽しく初回を迎えた子…
本当に様々な子がいましたが、
新しい関係性は様々に秩序を
変化させてゆきます。
私1人では完成しない環境を
みんなで作っているのです。
だからこそ、個々の努力が
試されます。
確かに私の授業は毎年毎年
アップグレードしていますが、
それでも、やはり競い合おうとする
集団の力、もとい、個々の意識の
総力が重要になります。
集団は、理念により統一され、
個々の取り組みによって
育てられてゆきます。
自分も、よりよい授業を作るための
一つのピースであるという意識を
常に持つ必要があります。