人生に躓いたとき
毎日暑いです。
オークランドは水不足だとかで、シャワーは一人4分以内にするようにと言われているそうです。
そう言えば、雨らしい雨が降っていないですね。
突然、タイトルの「人生に躓いたとき」が入ってきました。
ということは、ランギヌイ神様がこのことについてメッセージを送りたいのではと思い、いろいろとお聞きしました。
会話形式で私の部分は私の、ラの部分はランギヌイ神様の発言です。
私「違うタイトルでブログを書こうと思ったのですが。
なぜこのことを仰ったのですか。」
ラ「あなたの意を汲んで。」
私「あ~、人生順風満帆ではないと思っていますからね。
これは、私の人生限定ですが。」
ラ「躓くか否かについては、本人の受け止め方次第。
あなたはそれほどシリアスには受け止めていないと思いますが。
でも、感覚が鈍くなっているのもあるかもしれませんよ。」
私「それは最悪ではないでしょうか。
感じなくしているということですよね。
少々不本意ですが。」
ラ「でも、あなたは楽観的なんですよ。
そうは思っていないかもしれませんけどね。」
私「鈍いのか、楽観的なのかどちらですか。」
ラ「表裏一体。
はっきりと区別などできませんけど。」
私「はっきりとはわかりませんが、わかりました。
ではお題に戻って、人生に躓いたとき、どうしたらいいのでしょうか。」
ラ「あまり大げさに捉えないこと。
何でもありなんだと思えば、知らず知らずのうちに過ぎていくでしょう。
それは、放ったらかしにしているのとは違うことを認識してください。」
私「何でもありだと思えないから苦しいと思うのですが。」
ラ「物事を真剣に取り過ぎないこと。
いつも言っているように、肩の力を抜く。
これは肉体的なこともあるけど、そうでない部分の方が大きいということ。」
私「まだ私には抽象的過ぎて、こうきちんと自分の中に入ってこないのですが。
ラ「感じるということを忘れないでください。
体がガチガチだと辛いですよ。
体がガチガチなのをほぐすため、ぐっと体に力を入れた後に体の力を抜いてください。
その脱力も頭で考えていては駄目ですよ。
体で捉えてください。」
私「他にできることは何かありますか。」
ラ「なぜ人生に躓いてしまったのかと考えてもいいですけど、これはちょっと難しいかもしれませんね。
自分の思考の渦に巻き込まれてしまって、余計に辛くなるかもしれませんので人によって違うとだけ言っておきます。
あとは、本当に今していることがこれでいいのか、自分がしたかったことなのかなど、自分がしてみて楽しいことを思い出してください。」
私「これは難しいと思う人もいるかもしれませんね。
私がニュージーランドに来てから、何も楽しくなく、嬉しくなく、食べものも全く味がしなかったですから。
笑うことって何?という状態でした。
それはさておき、その他には何かありますか。」
ラ「外に出てください。
空気を感じてください。
風を感じてください。
空を見て、空を感じてください。
川の音を聞いてください。
森の音を聞いてください。
その空間であなたが溶け込むのを感じてください。
ちょっと小休止をしてもいいのですよ。
前のめりに歩いている姿が見えます。
急ぐときは急いだ方がいいでしょうが、急ぎ方がよくなかったら意味はないでしょう。
足が全く追いついていませんよ。」
私「以前も同じことを仰っていましたね。」
ラ「これはもちろんあなたを含むみなさんに言えることですよ。
焦るな、ということです。」
私「わかりました。
あまりメッセージを一度にたくさん送っていただいても、覚えていられないのでここで終わりにしてもらってもいいでしょうか。」
ラ「そうですね、あとは個人個人でメッセージは異なってきますからね。
後、足元を見つめるのを忘れないように。」
私「ありがとうございます。」
正直、ランギヌイ神様にはいつも同じようなことを言われているような気がします。
全く前に進めていないのかなと思ってちょっと落ち込んだりもしますが、そんな暇があったら言われたことをした方がいいですね。